「ザクIIC型」の版間の差分
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[[南極条約]]によって核兵器の使用が禁止されると耐核装備はデッドウェイトになると判断され、装備を外した[[ザクIIF型|F型]]が開発されている。 | [[南極条約]]によって核兵器の使用が禁止されると耐核装備はデッドウェイトになると判断され、装備を外した[[ザクIIF型|F型]]が開発されている。 |
2021年12月3日 (金) 08:20時点における版
ザクIIC型 | |
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外国語表記 | Zaku II Type C |
登場作品 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06C |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット |
シャア・アズナブル ジョニー・ライデン シン・マツナガ 黒い三連星、他 |
概要
ザクIIA型に次いで開発された機体。側面からの狙撃を防ぐために右肩に固定シールド、防壁突破用として左肩にスパイクアーマーが新たに装備されている。核攻撃で併用されることを想定としているため、コックピット周辺の装甲に放射線遮断液が注入されている。
南極条約によって核兵器の使用が禁止されると耐核装備はデッドウェイトになると判断され、装備を外したF型が開発されている。
登場作品と操縦者
- ガンダムセンチュリー / MSV
- 初出作品。一週間戦争の主力機と設定された。この後付設定により『機動戦士ガンダム』冒頭のコロニー落としで登場した機体はC型とされた。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY CDシネマ/ルンガ沖砲撃戦
- 登場人物のアリスタイド・ヒューズがルウム戦役での出来事を語るシーンで「MS-06C」の名称が登場している。
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 1作目である「ギレンの野望」において「両肩がスパイク無しのショルダーアーマー(左肩が赤色)」「ガンダム試作2号機の物に似た核バズーカを装備」といった特徴のあるグラフィックで実装されている。後のシリーズにおいては通常のザクIIと同じ外見が用いられている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径105mmマシンガン。ドラムマガジンが銃身の横に装着されているのが特徴。
- ザク・バズーカ
- 対艦用の口径280mmバズーカ。主に核弾頭を使用した。
- 核バズーカ
- ガンダム試作2号機の物に似た核バズーカ。ゲーム『ギレンの野望』初期のシリーズでは主にこちらのバズーカを装備していた。
- ヒート・ホーク
- 手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
対決・名場面
関連機体
- ザクIIA型
- 先行量産型ザクII。
- ザクIIF型
- 耐核装備を外したザクII。
- ザクIIC型 (THE ORIGIN版)
- 『THE ORIGIN』の世界観における本機。