「ゾロ改」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2022年6月17日 (金) 22:50時点における最新版
ゾロ改 | |
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外国語表記 | Zolo Mazis Type |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用可変モビルスーツ |
生産形態 | 現地改修機 |
型式番号 | ZM-S08GC |
頭頂高 | 14.8m |
本体重量 | 8.9t |
全備重量 | 21.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,120kW |
スラスター総推力 | 39,040kg |
アポジモーター数 | 30 |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
原型機 | ゾロ |
改修 | ラゲーン基地 |
所属 | ベスパ |
主なパイロット | マチス・ワーカー |
概要[編集 | ソースを編集]
ラゲーン基地が旧式化したゾロを改修した機体。地上戦線の機種転換が難しくなったため、既存機種を改修することで戦力を維持する事を目的としている。
改修点は頭部にレンズ型のセンサーが追加されているのみで、その他の部分はゾロと変わらない。追加センサーは頭部左側を覆うように装着されており、ベスパ機の一般的なデュアルセンサーと異なりシャッターは設けられていない。武装もゾロと同じ物を使用可能である。
確認できる機体は停戦協定による武器接収から逃れるためにラゲーン基地から離脱したマチス・ワーカー機のみであり、武装は物資不足からかビーム・ライフルとビーム・サーベルのみであった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 初出作品。第39話でマチス・ワーカーの搭乗機として登場した。自身と共にラゲーン基地から離脱したゾロ部隊と共にカサレリアでホワイトアークやV2ガンダムらと交戦。性能差がありながら、ボトルターミナルを大量に待機させているポイントまで誘い出し、一斉射出後に総攻撃する戦術で追い詰めるが、V2ガンダムの光の翼によって味方のゾロが全て墜落してしまう。残されたマチス機はV2ガンダムと一騎打ちになり、下半身を失いながらも肉薄するが、ビーム・サーベルで反撃されマチスが致命傷を負う。ウッソがマチスをコックピットから運び出した後、限界を迎えた機体は爆散した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離 / 合体
- 上半身と下半身が分離し、それぞれトップターミナルとボトムターミナルに変形可能。
- ミノフスキー・コントロール
- ビーム・ローターと連動した無線誘導技術。ビーム・ローターの基部付近のみではあるが、ミノフスキー粒子の格子振動を用いた通信が可能となる。ボトム・ターミナルの遠隔操作に用いられる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- トップターミナル形態時のみで使用可能な機関砲。機首に装備されている。
- ビーム・ライフル
- ゾロと同様のビーム・ライフル。
- ビーム・サーベル
- 背部に2基装備されている近接武装。トップターミナル形態時ではビーム・ガンとなる。
- ビーム・ローター
- 左腕部に装備されている重力下での飛行用フライトユニット。ビーム・シールドとしても使用可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゾロ
- 原型機。