「ガンダム・ルブリス・ウル」の版間の差分
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:背面に装着された大型装備。ユニットを展開し、指向性の高い大出力ビームを発射する事が可能。GUNDフォーマットと連動して直感的な範囲攻撃を行える他、高パーメットスコア時にアンロックされる別機能も備えている。 | :背面に装着された大型装備。ユニットを展開し、指向性の高い大出力ビームを発射する事が可能。GUNDフォーマットと連動して直感的な範囲攻撃を行える他、高パーメットスコア時にアンロックされる別機能も備えている。 |
2023年4月16日 (日) 20:32時点における版
ガンダム・ルブリス・ウル | |
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外国語表記 | GUNDAM LFRITH UR |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
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分類 | GUNDフォーマット搭載型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | EDM-GA-01 |
頭頂高 | 21.2m |
本体重量 | 75.9t |
開発組織 |
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所属 | フォルドの夜明け |
主なパイロット | ソフィ・プロネ |
概要
かつてオックス・アース・コーポレーションが開発・販売したガンダム・ルブリス 量産試作モデルをベースに、大幅な改修が加えられたGUND-ARM。地球で活動する反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」にガンダム・ルブリス・ソーンと共に提供された。
ルブリスの名を継いだ改修機ではあるが、GUNDフォーマットの基本コンポーネントを流用しているのみで、外装やフレームなど、その殆どが新規で製造されている。
特に短期決戦を想定した性能が与えられており、通常の戦闘特化型と比較しても、極めて高い出力平均値を誇り、かつてモビルスーツ開発評議会がGUND-ARMに抱いた危険性の一つである「モビルスーツの領域を越えた圧倒的な戦闘力」を実証している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。第10話よりソフィ・プロネによって運用され、デスルター、ガンダム・ルブリス・ソーンと共にプラント・クエタでの戦闘に用いられた。ソフィの自由奔放な性格から主に遊撃の役割を与えられ、ベギルペンデ部隊をまたたく間に無力化し、プラント内に侵入し、ガンダム・エアリアル (改修型)と戦闘するが、不利を悟って撤退した。その後、アスティカシア高等専門学園を襲撃し、エアリアルと再戦するが、パーメットスコア6に突入したエアリアルの前に敗北。ソフィはデータストームによって命を落とし、機体はノレア・デュノクによって回収された。
装備・機能
特殊機能
- GUNDフォーマット
- 福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。これを使用する事で、領域横断的な戦闘能力を獲得している。
稼働レベルが一定の強さにまで達すると機体に搭載されたシェルユニットが発光し、パーメットスコアの上昇に伴い背部フェーズドアレイキャノンの外装が展開する。
武装・必殺攻撃
- ビームガトリングガン
- 銃身を回転させ、ビームペレット弾を高速連射する携行火器。連続使用に耐えうる大容量のバッテリータンクから給弾する。側面にはガンシールドを接続し、射撃姿勢時の防御能力も高められている。
- ガンシールド
- ビームガトリングガンに接続されたシールド。裏面にはビームサーベルがマウントされている。
- ビームサーベル
- ビームの刃を発振する、近接戦闘用の装備。ガンシールドの裏側に2基がマウントされており、使用時は接続部を回転させて取り出す。
- ビームバルカン
- 肩部に内蔵された小型ビーム砲。
- フェーズドアレイキャノン
- 背面に装着された大型装備。ユニットを展開し、指向性の高い大出力ビームを発射する事が可能。GUNDフォーマットと連動して直感的な範囲攻撃を行える他、高パーメットスコア時にアンロックされる別機能も備えている。
- 大型ビーム切断ユニット
- 大出力ビームを発射するオプション装備。発射されるビームは、フロントの構造体を溶断するだけの威力を誇る。
プラント・クエタ襲撃の際にデリング・レンブランを孤立させる目的で使用された。
対決・名場面
関連機体
- ガンダム・ルブリス 量産試作モデル
- ベース機。流用されているのはGUNDフォーマットの基本コンポーネントのみであり、外見上の特徴は殆ど見られない。
- ガンダム・ルブリス・ソーン
- 同一のベース機から改修された兄弟機。
- ガンヴォルヴァ
- ルブリス・ウルとルブリス・ソーンが運用するガンビット。