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[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が後期に運用していた主力[[モビルスーツ]]。
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が後期に運用していた主力[[モビルスーツ]]。
  
RGMの形式を継承した量産型MSで、[[ブグ (G-SAVIOUR)|ブグ]]に主力MSの座を明け渡してからは民間にも払い下げられ、各サイドで作業用や自警用に信頼性やメンテナンス性の高さから長年使用され続けている。ただ、原型機初起動から既に30年以上経った機体であるため、[[セツルメント国家議会軍]]の新型MS[[レイ]]、MWレイとは性能差はいかんともしがたく、劇中のガイア軍のフリーダムはかなりの数が撃破されてしまった。
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RGMの形式を継承した量産型MSで、[[ブグ (G-SAVIOUR)|ブグ]]に主力MSの座を明け渡してからは民間にも払い下げられ、各サイドで作業用や自警用に信頼性やメンテナンス性の高さから長年使用され続けている。ただ、原型機初起動から既に30年以上経った機体であるため、[[セツルメント国家議会軍]]の新型MSレイ、MWレイとは性能差はいかんともしがたく、劇中のガイア軍のフリーダムはかなりの数が撃破されてしまった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2024年2月12日 (月) 13:34時点における最新版

フリーダム
外国語表記 Freedom
登場作品 G-SAVIOUR
デザイナー 大河原邦男
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スペック
開発コード 未公開
俗称 オールド・ドッグ
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 RGM-196
頭頂高 17.01m
乾燥重量 54.2t
装備重量 80.9t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,780kW
最大戦闘出力維持時間 72分
スラスター総推力 339,780kg
装甲材質 ウルトラチタン合金ネオセラミック複合材
装甲厚 10~45mm
センサー探知装置 未公開
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属
主なパイロット
  • フランツ・ディーター
  • ガイア軍の有志パイロット
  • テンプレートを表示

    概要[編集 | ソースを編集]

    地球連邦軍が後期に運用していた主力モビルスーツ

    RGMの形式を継承した量産型MSで、ブグに主力MSの座を明け渡してからは民間にも払い下げられ、各サイドで作業用や自警用に信頼性やメンテナンス性の高さから長年使用され続けている。ただ、原型機初起動から既に30年以上経った機体であるため、セツルメント国家議会軍の新型MSレイ、MWレイとは性能差はいかんともしがたく、劇中のガイア軍のフリーダムはかなりの数が撃破されてしまった。

    登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

    G-SAVIOUR
    ドラマ版および小説版で登場。設定画では青と白のツートンカラーであるが、ドラマ版に登場したガイア軍の機体は緑を基調として胴体中央が赤に塗装されている[1]。議会軍との戦闘の際に40機が投入され数で押そうとしたものの、全て民間機でかつパイロットが民間人であった事、さらに敵の無人機MWレイの容赦無い攻撃の前にその悉くが撃墜されてしまい、フランツの搭乗機も激しく損傷しガイアのミラーに衝突してしまった。しかしあわや全滅という所でGセイバーイルミナーティが救援に訪れ事なきを得た。

    装備・機能[編集 | ソースを編集]

    武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

    バルカン
    頭部に左右一対2門内蔵されている。
    サブマシンガン
    ブルパップ式のマシンガン。ガイア軍所属機が使用しており、パイロットの練度の低さを速射性の高さで補おうとしたと見られている。
    ビームサーベル
    バックパックに1基装備されている。整備不良でジェネレーター出力が不安定なガイア軍の機体では装備していない機体も多い。
    実体シールド
    ガイア軍所属機がビーム・シールドの代わりに装備している。
    ビームライフル
    小説版にて使用。
    ビームシールド
    本来装備が想定されていたシールド。エネルギー消費が激しく、調整も難しい事から、ガイア軍の機体は上記の実体シールドを使用している。

    対決・名場面[編集 | ソースを編集]

    関連機体[編集 | ソースを編集]

    Fセイバー
    本機をベースに開発されたセイバーシリーズの6番目の機体。
    ジムシリーズ
    本機は最後のRGMナンバーの機体である。
    フリーダムガンダム
    『ガンダムSEED』シリーズに登場する機体。本機と同様の名を冠する。

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]

    脚注[編集 | ソースを編集]

    1. 機体によっては片方の肩部が紺色になっている