「ガンダム高機動型」の版間の差分
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2024年3月30日 (土) 19:01時点における最新版
ガンダム高機動型 | |
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外国語表記 | Gundam High-Mobility Type |
別表記 | 高機動型ガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ |
デザイナー | 岩田篤[1] |
スペック | |
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分類 | 宇宙戦用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 / 装備バリエーション |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。同ゲーム以外の媒体では「高機動型ガンダム」と表記されるケースが多い。
RX-78 ガンダムの機動性を極限まで追求し、大幅なパワーアップが図られた宇宙戦仕様の機体であり、背部への大型バックパックの増設と脚部へのバーニアの増設により驚異的な機動性を獲得。さらにG-3ガンダムとフルアーマーガンダムの開発資産を元に作られた胸部装甲と2連装ビーム・ガンの装備により優れた防御性能と火力も獲得し、従来機を凌駕する高性能機として完成している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 出典元。「ジオン独立戦争記」が初出で、同じく宇宙戦用高機動機として実装された高機動型ジオングと対になっている。ゲーム中、最強格の機体であるため開発条件は厳しく、G-3ガンダムとフルアーマーガンダムが開発済みの状態で全ての技術レベルを15まで上げる事でようやく開発可能となる。ただアレックスを超える運動性と耐久性を有するなど、苦労に見合った分の性能はちゃんと持っている。
- GAME'S MsV
- 「月刊ガンダムエース」2003年7月号掲載の同コーナーで挿絵と共に機体解説が行われている。解説文においてはFSWS計画における高機動タイプの1つと推測されているが詳細なデータが無く、実機の存在には疑問符が付いている。
- ガンダムネットワークオペレーション2
- 2008年9月のサービス4周年アップデートで高機動型ジオングと共に実装。「RX-78強化計画」の投票で「FSWS計画」を選択する事で補給が行われた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部こめかみ部分に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- 2連装ビーム・ガン
- 右腕に装着されている主兵装。フルアーマーガンダムと同様の武装。
- ビーム・サーベル
- 近接戦闘用の斬撃武器。バックパックに2本マウントされている。
- ガンダムシールド
- 防御用の実体盾。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム高機動型 (RX-78F00 HMT)
- ガンダム (RX-78F00)に内蔵されているオリジナルAIメモリーから得たデータを基に復元されたRX-78F00版ガンダム高機動型。素体であるRX-78F00はプロトタイプガンダムに準えた形状変更が行われている。
- ガンダム
- 素体。
- G-3ガンダム / フルアーマーガンダム
- ガンダムのバリエーション機。これらの機体から開発資産が転用されており、武装面からその影響が窺える。
- セミアーマードガンダム
- ガンダムを素体に、胸部と脚部に追加装備をしている点が共通している。一方でフルアーマーガンダムの試作品という本機とは真逆の立ち位置になっている。