「ガンダムF91 バックキャノン装着型」の版間の差分
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:ヴェスバー4基を搭載した強化案。 | :ヴェスバー4基を搭載した強化案。 |
2024年5月15日 (水) 23:55時点における最新版
ガンダムF91 バックキャノン装着型 | |
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外国語表記 | Gundam Formula 91 Back Cannon Type |
登場作品 | F91-MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | F91 |
全高 | 15.2m |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 4,250kW |
スラスター総推力 | 88,400kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | サナリィ |
所属 | サナリィ |
概要[編集 | ソースを編集]
サナリィが開発した試作型モビルスーツ。ガンダムF91のヴェスバーが完成しない・あるいは要求性能を未達成の場合を想定した姿で、以前は「パワードウェポンタイプ」とも呼ばれていた。
背部には「バックキャノン」と呼ばれるウェポンユニットを装備しており、4連ビーム・ガトリングとミサイル・ランチャーを組み合わせた物をヴェスバーの代わりに装備している。このウェポンユニットはヴェスバーと比較すると面制圧能力には秀でていたが、その他の性能には劣るものとなっている。また、肩アーマーユニットも換装されており、機動性や冷却力が強化されている。このユニットはアポジモーターが増設されておりラジエータフィンはプロトタイプ機であるF90Vタイプ同様常に展開した状態だが、常時展開している関係上被弾しやすくなってしまい、増設された肩アーマー部アポジモーターの噴射も一部阻害されてしまうものであった。
ヴェスバーが無事完成したためガンダムF91がこのユニットを装備することはなかった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- F91-MSV
- 出典元。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
原型機から変更されていない部分は省略、略した部分の詳細は原型機記事を参照。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バックキャノン・ユニット
- 以下の武装が配されたヴェスバーの代わりに装着される左右一対2基の複合武装ユニット。
- 4連ビーム・ガトリング
- ヴェスバーの代替武装として装備されている武装。通常時は砲身が収納されており、グリップを握り前に引き出して使用する。ガトリング方式ならでは速射弾幕展開による面制圧能力には優れているが、エネルギーCAP方式で稼働するため威力など多くの性能がヴェスバーに劣っている。
- ミサイル・ランチャー
- 4連ビーム・ガトリングの同軸上に2発ずつ縦に並べて装備されている対艦ミサイル・ランチャー。威力はヴェスバーと比べても遜色ないが、命中率や継続戦闘能力、汎用性の点で劣っている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムF91
- 当初の予定通りヴェスバーを装備した状態。ある意味「原型機」である。
- ガンダムF91 ツイン・ヴェスバー装着型
- ヴェスバー4基を搭載した強化案。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]