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デーバ・バロ
別表記 メッサーラ・バロ (小説版Ζ)
ディーバ・バロ (新訳Ζ)
登場作品 機動戦士Ζガンダム
声優 福士秀樹 (TV版Ζ)
藤原勝也 (新訳Ζ)
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プロフィール
種族 人間
性別
没年月日 宇宙世紀0087年5月11日
職業 MSパイロット
所属 ティターンズ
階級 中尉
主な搭乗機 ハイザック
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概要[編集 | ソースを編集]

ティターンズのパイロット。バスク・オムが指揮するアレキサンドリアに所属している。

バスクが人質作戦後に実施しようとしたエゥーゴリック・ディアス奪取作戦で、エマ・シーンを小隊長にカクリコン・カクーラーの3人で出撃する予定だったが謀反を起こしたエマに殴られ、気絶している間に搭乗予定だったガンダムMk-IIを奪取された。

その後、エゥーゴがジャブロー攻略作戦を実施した際には小隊を率いてジャブローに降下。核爆発が迫る基地からの脱出を図るアウドムラを奇襲するも、離陸の阻止に失敗。直後、核爆発に巻き込まれ死亡した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム
初登場作品。第4話と第12話に登場。登場早々、エマに銃底で顔面を殴られ気絶させられる憂き目を見た。その後しばらく経った第12話で再登場するも早々に爆死するという、一貫して不憫な扱いを受けたキャラだった。
機動戦士Ζガンダム (小説版)
名前が「メッサーラ・バロ」に変更されている。
機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者
名前が「ディーバ・バロ」に変更されている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ティターンズ[編集 | ソースを編集]

カクリコン・カクーラー
同僚。デーバが殴られる直前、カミーユに顔面を殴られ気絶させられた。
エマ・シーン
同僚。謀反を起こした彼女に殴られた。

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

ジドレ
エゥーゴの捕虜となったジャブロー所属の連邦軍少佐。ジャブローから脱出する際、継戦していたデーバの部隊に核の存在を知らせて脱出を促したが、信じてもらえなかった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ガルダは…まだ我が軍が捕捉して使わねばならんから…」
ティターンズ兵「小隊長!」
「何だ!…ん!?」
『Ζ』第12話より、核爆発寸前の会話。第4話でいきなり殴られガンダムパイロットになり損ねたデーバにようやく出番が与えられたのも束の間、核爆発で吹き飛ばされる末路を迎えた。南無。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ハイザック
搭乗機。カミーユのガンダムMk-IIとの戦闘では相手のビーム・ライフルを右肩のシールドで咄嗟に防いでいるため、ある程度高い技量を持っている事が伺える。
ガンダムMk-II
『Ζ』第4話で搭乗予定だった機体。気絶している間に強奪され、ガンダムパイロットになる機会を逃してしまった。

リンク[編集 | ソースを編集]