「フォンセ・カガチ」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
6行目: 6行目:
 
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
| 声優 = 大矢兼臣<!-- 声優 -->
+
| 声優 =
 +
*大矢兼臣
 +
*斎藤志郎(『U.C.ENGAGE』)
 
| デザイナー = 逢坂浩司<!-- デザイナー名 -->
 
| デザイナー = 逢坂浩司<!-- デザイナー名 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
29行目: 31行目:
 
| 主な搭乗機 =  
 
| 主な搭乗機 =  
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ザンスカール帝国]]宰相。禿頭と白髭、左目の義眼が特徴の老人。帝国議会与党である「ガチ党」の党首であり、肩書き上は女王[[マリア・ピァ・アーモニア]]に仕える身だが、実質的に帝国のトップとして実権を握っている。地球圏で絶えず争乱を続ける人類を嫌悪しており、争いを続ける人類の粛清と争う事のない人類の創出を目的にマリアを利用し、ザンスカール帝国を築き上げた。
 
[[ザンスカール帝国]]宰相。禿頭と白髭、左目の義眼が特徴の老人。帝国議会与党である「ガチ党」の党首であり、肩書き上は女王[[マリア・ピァ・アーモニア]]に仕える身だが、実質的に帝国のトップとして実権を握っている。地球圏で絶えず争乱を続ける人類を嫌悪しており、争いを続ける人類の粛清と争う事のない人類の創出を目的にマリアを利用し、ザンスカール帝国を築き上げた。
  
元々は木星船団に所属していた「木星帰りの男」であり、[[木星公社|木星帝国]]の代表である[[クラックス・ドゥガチ]]とも親交を築いていた。
+
元々は木星船団に所属していた「木星帰りの男」であり、[[木星帝国|木星公社]]の代表である[[クラックス・ドゥガチ]]とも親交を築いていた。
  
[[宇宙世紀]]0145年、[[サイド2]]アメリア・コロニーでガチ党を結成したカガチは、当時贈収賄の罪で起訴されていた首班グループをギロチンで粛清し、短期間でガチ党を政権与党へと押し上げた。同時に、マリアを女王として擁立する事で自身の行為を文化として演出。これによって僅か4年という短期間でアメリアを掌握し、ザンスカール帝国を建国させた。
+
[[宇宙世紀]]0145年、[[サイド2]]アメリア・コロニーでガチ党を結成したカガチは、当時贈収賄の罪で起訴されていた首班グループをギロチンで粛清し、短期間でガチ党を政権与党へと押し上げた。同時に、マリアを女王として擁立する事で自身の行為を文化として演出。これによって僅か4年という短期間でアメリアを掌握し、ザンスカール帝国を建国させた。しかし、恐怖政治による圧政は[[リガ・ミリティア]]などの反抗勢力を生み出す結果を生み、やがて[[ザンスカール戦争]]と呼ばれる戦乱を呼び起こす事になる。
  
しかし、恐怖政治による圧政は[[リガ・ミリティア]]などの反抗勢力を生み出す結果を生み、やがて[[ザンスカール戦争]]と呼ばれる戦乱を呼び起こす事になり、カガチも自らの本懐である[[エンジェル・ハイロゥ]]作戦の最中に命を落とした。
+
カガチは[[ベスパ]]の作戦行動を指揮し、その最終目的として自らの本懐である[[エンジェル・ハイロゥ]]作戦を決行させるが、作戦中に腹心である[[ムッターマ・ズガン]]が戦死。女王マリアも反旗を翻した[[タシロ・ヴァゴ]]によって拉致され、その最中に命を落とした為、マリアの代替として彼女の娘である[[シャクティ・カリン|シャクティ]]をエンジェル・ハイロゥのキールームに据えるが、彼女の引き起こしたウォーム・バイオリレーションによってエンジェル・ハイロゥは崩壊。最期は崩れ行く玉座の前でマリアの幻影を見ながら、要塞の崩壊に巻き込まれる形で落命した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
42行目: 45行目:
 
:
 
:
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 +
:
 +
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 +
:若かりし頃のカガチが登場。この頃から刈り上げに義眼という出で立ちであった。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
60行目: 66行目:
 
<!-- :セリフ:説明 -->
 
<!-- :セリフ:説明 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 +
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[ボリノーク・サマーン]]
 +
:『F90FF』にて搭乗。
 +
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]

2024年8月13日 (火) 14:54時点における最新版

フォンセ・カガチ
外国語表記 Fonse Kagatie
登場作品
声優
  • 大矢兼臣
  • 斎藤志郎(『U.C.ENGAGE』)
  • デザイナー 逢坂浩司
    テンプレートを表示
    プロフィール
    種族 人間(スペースノイド
    性別
    年齢 65歳
    没年月日 宇宙世紀0153年6月
    職業 宰相(首相)
    所属 木星船団ザンスカール帝国
    テンプレートを表示

    概要[編集 | ソースを編集]

    ザンスカール帝国宰相。禿頭と白髭、左目の義眼が特徴の老人。帝国議会与党である「ガチ党」の党首であり、肩書き上は女王マリア・ピァ・アーモニアに仕える身だが、実質的に帝国のトップとして実権を握っている。地球圏で絶えず争乱を続ける人類を嫌悪しており、争いを続ける人類の粛清と争う事のない人類の創出を目的にマリアを利用し、ザンスカール帝国を築き上げた。

    元々は木星船団に所属していた「木星帰りの男」であり、木星公社の代表であるクラックス・ドゥガチとも親交を築いていた。

    宇宙世紀0145年、サイド2アメリア・コロニーでガチ党を結成したカガチは、当時贈収賄の罪で起訴されていた首班グループをギロチンで粛清し、短期間でガチ党を政権与党へと押し上げた。同時に、マリアを女王として擁立する事で自身の行為を文化として演出。これによって僅か4年という短期間でアメリアを掌握し、ザンスカール帝国を建国させた。しかし、恐怖政治による圧政はリガ・ミリティアなどの反抗勢力を生み出す結果を生み、やがてザンスカール戦争と呼ばれる戦乱を呼び起こす事になる。

    カガチはベスパの作戦行動を指揮し、その最終目的として自らの本懐であるエンジェル・ハイロゥ作戦を決行させるが、作戦中に腹心であるムッターマ・ズガンが戦死。女王マリアも反旗を翻したタシロ・ヴァゴによって拉致され、その最中に命を落とした為、マリアの代替として彼女の娘であるシャクティをエンジェル・ハイロゥのキールームに据えるが、彼女の引き起こしたウォーム・バイオリレーションによってエンジェル・ハイロゥは崩壊。最期は崩れ行く玉座の前でマリアの幻影を見ながら、要塞の崩壊に巻き込まれる形で落命した。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士Vガンダム
    機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
    機動戦士ガンダムF90FF
    若かりし頃のカガチが登場。この頃から刈り上げに義眼という出で立ちであった。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    マリア・ピァ・アーモニア
    タシロ・ヴァゴ
    ムッターマ・ズガン
    シャクティ・カリン
    クラックス・ドゥガチ
    キゾ

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    ボリノーク・サマーン
    『F90FF』にて搭乗。

    リンク[編集 | ソースを編集]