「ビルドバーニングガンダム」の版間の差分
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2014年10月11日 (土) 00:18時点における版
BG-011B ビルドバーニングガンダム (Build Burning Gundam)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズトライ
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:18.0m(ビルダーの独自設定)
- 重量:78.3t(ビルダーの独自設定)
- 主動力:プラフスキー粒子
- ガンプラビルダー:イオリ・セイ
- 主なファイター:カミキ・セカイ
カミキ・セカイが使用するガンプラ。
かつてイオリ・セイが製作していた機体で、その完成度は「究極的」と評される程に高い。操作性も良好なようで、ガンプラバトルどころかガンプラの事すら知らなかったセカイでも自由に扱える。
スタービルドストライクガンダムのようにプラフスキー粒子の特性を応用した技術が使われていると思われ、本機とファイターのコンディションが最大まで高まると背部のバックパックから炎に似たエフェクトが形成される。ちなみに各所に配されたクリアパーツは状況に応じてオレンジや青に輝く。
戦闘スタイルは格闘戦に特化しており、次元覇王流拳法を習得しているセカイの実力を存分に発揮可能で、近接戦闘では無類の強さを発揮する。しかし武器を一切装備していない非武装機体でもある為、中距離以遠の敵からの攻撃に対しては基本的に反撃手段が無いという欠点もある。その為、如何にして自身に有利な間合いでの戦いに持ち込むかが問われる。
当初はドムの姿に偽装されており、セイとレイジが優勝した第7回ガンプラバトル選手権世界大会のトロフィーの台座部分に秘匿されていたのをセカイが発見した。セイが何故このような事をしたのかは不明。
なお、偽装された状態でもホバー走行など、通常のドムと同じように運用する事が可能である。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズトライ
- ファイターはカミキ・セカイ。
ホシノ・フミナのパワードジムカーディガンと共にプラモ部部長のミヤガ・ダイキが駆るAEUイナクトと戦い、勝利している。直後に乱入したコウサカ・ユウマのライトニングガンダムから狙撃されて撃破されたかに思われたが、ドムの外装が失われた事で真の姿を現し、バトルを続行。しかしカミキ・ミライによって中断させられてしまった。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 格闘
- 徒手空拳による格闘戦を行う。セカイの次元覇王流拳法により非常に高い攻撃力を発揮。
- 次元覇王流聖拳突き
- いわゆる「正拳突き」だがその威力は凄まじく、敵機は攻撃を受けた際の衝撃で遠くまで吹き飛ばされてしまう。
- 次元覇王流疾風突き
- 拳を突き出して突撃する技。この時、プラフスキー粒子の衝撃波で突風が生み出される。
- 次元覇王流聖槍蹴り
- 空高くジャンプした後に落下する際のスピードを上乗せする事で威力を倍化させた蹴り。こちらでも粒子の衝撃波が発生する。
- ジャイアント・バズ
ヒート・サーベル - ドムに偽装していた際に使用した武装。
対決・名場面
関連機体
- ビルドストライクガンダム
ビルドストライクガンダム フルパッケージ
スタービルドストライクガンダム
ビルドストライクガンダムコスモス
ビルドガンダムMk-II - イオリ・セイがこれまで製作したオリジナルのガンプラ達。
余談
- ゴッドガンダムも英語圏では都合により「バーニングガンダム」と呼ばれている。ただし、あくまでも偶然一致しただけであり、特に関係はない。