「メビウス」の版間の差分
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2012年11月10日 (土) 14:27時点における版
TS-MA2 メビウス(Moebius)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED、機動戦士ガンダムSEED ASTRAY、機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- デザイナー:
- 分類:量産型モビルアーマー
- 装甲材質:
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:
- 出力:
- 推力:
- センサー有効半径:
- 開発組織:地球連合軍
- 主なパイロット:叢雲劾、カナード・パルス、他
地球連合軍の主力量産型モビルアーマー。機動性は良好で、直線速度ならMS以上。2基のメインスラスターユニットを持ち、フレキシブルな稼動が可能。通常装備のノーマルタイプと核ミサイル装備のボンバータイプがある。しかし、MS相手では歯が立たず、ザフトのジンとの戦力比は3:1と言われる。C.E.73時点でも二線級ながら実戦投入が確認されているが、次世代機のユークリッドの配備が進み、随時退役しているものと思われる。
試験的にミラージュコロイドを搭載した機体や、試製ロングレンジビームキャノンを搭載した機体といったバリエーションも考案されている。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダムSEED
- 地球連合軍の主力機。劇中ではジンに後ろを取られて撃たれたり、上に乗られて零距離から撃たれたりと頻繁に撃墜されている。しかし、大戦末期には連合軍でもMSが実用化されたこともあり、本来の戦い方である一撃離脱戦法に徹する事が可能となり、ボアズを核攻撃で壊滅させるなど活躍した。また、オーブ所有のコロニー「ヘリオポリス」でも防衛用に若干数が配備されている。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 叢雲劾が搭乗し、ロウ・ギュールの乗るブルーフレームと交戦している。
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- カナード・パルスが搭乗。
装備・機能
特殊機能
- ミラージュコロイド
- 可視光線を歪め、レーダー波を吸収するガス状物質。これを磁気で機体周囲に纏うことにより、視覚的および電波的にも自機の存在を隠匿する事が可能。ただし、コロイド粒子を機体の周囲に電磁気で定着させているため、電力消費が著しいという欠点がある。
『ASTRAY』にて試験的に装備された機体が登場している。
武装・必殺攻撃
- 40mmバルカン砲
- 機体に2門内蔵されている武装。
- 対装甲リニアガン
- 機体中央部に1門装備された実弾兵器。ノーマルタイプの主兵装。
- 有線誘導式対艦ミサイル
- 機体下部に4発装備されている対艦用の武装。
- Mk5核弾頭ミサイル
- 機体中央部に1発装備される武装。ボンバータイプには、これとバルカンぐらいしか武装がない。
- 45mmガトリング砲
- 機体中央部に1基装備される。
- 試製ロングレンジビームキャノン
- 機体中央部に1門装備。その名の通り、試作型の武装。