「Gエグゼス」の版間の差分
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ちなみに、小説版ではウルフは本機の開発に[[MS]]レーサー時代に稼いだ資金を全て投じているらしい。また、本機の規格化・量産が検討されたが、正規の熟練パイロットである[[ラーガン・ドレイス]]ですらシミュレーター上で反応炉の暴走による自爆を繰り返してしまう程の扱い難さの為に断念されている。出撃の度にオーバーホールが必要になる程の消耗率の高さという点も整備士泣かせであった。 | ちなみに、小説版ではウルフは本機の開発に[[MS]]レーサー時代に稼いだ資金を全て投じているらしい。また、本機の規格化・量産が検討されたが、正規の熟練パイロットである[[ラーガン・ドレイス]]ですらシミュレーター上で反応炉の暴走による自爆を繰り返してしまう程の扱い難さの為に断念されている。出撃の度にオーバーホールが必要になる程の消耗率の高さという点も整備士泣かせであった。 | ||
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:本機の主兵装。ドッズライフルを基にしており、同等の威力を持つ。 | :本機の主兵装。ドッズライフルを基にしており、同等の威力を持つ。 | ||
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:ビームサーベルの二刀流による攻撃。<br />接近戦時にウルフが好んで用いている。 | :ビームサーベルの二刀流による攻撃。<br />接近戦時にウルフが好んで用いている。 |
2017年8月1日 (火) 09:13時点における版
WMS-GEX1 Gエグゼス(G-Exes)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:ウルフ・エニアクル専用モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:18.2m
- 重量:47.2t
- 主動力:不明
- 開発組織:マッドーナ工房
- 主なパイロット:ウルフ・エニアクル、ラーガン・ドレイス(小説版:シミュレーター)
地球連邦軍の戦闘用モビルスーツ。
ウルフ・エニアクルがマッドーナ工房に依頼し、自らの専用機として開発してもらった機体である。当然、カラーリングは白一色。
シャルドールをベースとしており、ディーヴァから無断で持ち出されたガンダムAGE-1 ノーマルのデータも使用されている。その為、外観はガンダムと酷似しており、名称の「G」も「ガンダム」の頭文字であるという。
背部には推力の高いスラスターを内蔵したバックパックを装備し、スペースコロニー内でも優れたジャンプ力を発揮し、最大出力で使えばUEのパワー重視機体であるバクトにもパワー負けする事はない。
一方で、汎用性を度外視したピーキーな調整が行われているせいでウルフ以外のパイロットには非常に扱いづらい。他にも本機の設計図を見たフリット・アスノからは関節部が柔軟性等でガンダムに劣っていると指摘されている。
ちなみに、小説版ではウルフは本機の開発にMSレーサー時代に稼いだ資金を全て投じているらしい。また、本機の規格化・量産が検討されたが、正規の熟練パイロットであるラーガン・ドレイスですらシミュレーター上で反応炉の暴走による自爆を繰り返してしまう程の扱い難さの為に断念されている。出撃の度にオーバーホールが必要になる程の消耗率の高さという点も整備士泣かせであった。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE
- パイロットはウルフ・エニアクル。
コロニー・ファーデーンでの戦闘で窮地に陥っていたザラムとエウバのMS達の前に颯爽と現れ、彼らを救った。また、フリットのタイタスと共にバクトを撃破している。
その後もディーヴァの艦載機としてアンバット攻略戦まで戦い抜いた。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビームバルカン
- 頭部に2門内蔵。牽制などが主目的。
- ビームライフル
- 本機の主兵装。ドッズライフルを基にしており、同等の威力を持つ。
- ビームサーベル
- 背部に2本マウントされている。出力が高く、バクトの装甲をも溶断可能。
- ウルフファング
- ビームサーベルの二刀流による攻撃。
接近戦時にウルフが好んで用いている。 - ミサイルポッド
- サイドスカートに2基ずつ、計4基内蔵。
- シールド
- 防御用の装備。シャルドールと同じ物だが、機体と同様に白く塗装され、表面にはパーソナルマークが描かれている。
対決・名場面
関連機体
- シャルドール
- ベース機。
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- 開発にはこの機体のデータも使用された。
- Gエグゼス ジャックエッジ
- 外伝『追憶のシド』及び本編の第三部以降に登場。
Gエグゼスの改造機で、宇宙海賊ビシディアンが保有している。
商品情報
ガンプラ
完成品