「ランドマン・ロディ」の版間の差分
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2018年8月24日 (金) 22:08時点における版
UGY-R41 ランドマン・ロディ(LANDMAN RODI)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期)
- デザイナー:形部一平
- 分類:量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ナノ・ラミネートアーマー
- 全高:17.0m
- 本体重量:40.2t
- 主動力:エイハブ・リアクター
- 運用組織:鉄華団
- 主なパイロット:アストン・アルトランド、タカキ・ウノ、デルマ・アルトランド、チャド・チャダーン、ダンテ・モグロ
概要
鉄華団が第二期以降運用しているモビルスーツ。ブルワーズから鹵獲したマン・ロディを改修した機体(作中ではオルガは昭弘の為に昭弘の要望があったガンダムグシオン以外の機体は全て売り払うと語っていたが、全てを売らずに残していた物を改修したのか、売った機体を買い直して改修もしくは改修された物を買い直したのか、はたまた売れずに残ってしまった機体に対し改修を施したのかは不明)で、見た目はマン・ロディの緑系基調からオレンジとクリームホワイト基調になったカラーリング以外はさほど変わりはないが、脚部を高級で汎用性の高いレッグ・ブースターに換装した[1]事で地上での運用が可能になった。阿頼耶識システムが搭載されているため、地球重力環境においても十分な機動性を発揮するが、新規に加入した阿頼耶識システムの施術を受けていない団員は搭乗できない。また、「ランド」の名称を付加されているが宇宙でもベース機同様に活動可能。
鉄華団地球支部の主力機として配備され、SAUとアーブラウの紛争時にはアストンやタカキが搭乗する。アストン機はタカキ機をかばってマクギリスのグレイズ・リッターに撃破され、タカキ機を含む残存機は地球支部撤収時に本部に引き揚げられる。その後はデルマやチャド、ダンテら元ヒューマンデブリの団員が搭乗し、その後の激戦を戦い抜いていく。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 搭乗者はアストン、タカキ、デルマ、チャド、ダンテ。
獅電に次ぐ主力量産機として鉄華団の戦力の一角をなし、数々の戦闘に参加。阿頼耶識システムのサポートや実戦経験豊富な搭乗者の腕もあって、アリアンロッド艦隊との戦いでは相手も手練れと言う事もあり苦戦する場面もあったがアストン機以外はエピローグまで生存している。(但しデルマ機は損傷しデルマは左腕を失っている)
装備・機能
- 阿頼耶識システム
武装・必殺攻撃
- 全てマン・ロディと共通。
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門装備。
- 90mmサブマシンガン
- 携行実弾射撃兵器。広く流通しており、ナノラミネートアーマーが相手でも傷を付けられる程度の威力は有る。
重量が軽く使い勝手が良い上に比較的安価である事から、海賊や鉄華団でも好んで使用している。
不使用時にはリアスカートにマウント可能。 - ハンマーチョッパー
- 鉈状の白兵武器。対象に向かって振り下ろし叩き切る他、持つ方向を変えて峰側の先端部にある突起をハンマーとして使用する事も可能。
こちらも不使用時にはリアスカートにマウントされる(ラックは一つしかない為、サブマシンガンと同時にマウントする事は不可能)。
投擲に使用することも可能で、劇中ではブースターによって加速していると思われる描写がある。かなりの破壊力があるようで、ハシュマルに対して使用し誘導に成功した。 - 手榴弾
- サイドスカートに格納されている球体状の投擲武器。
対決・名場面
関連機体
商品情報
脚注
- ↑ これによって簡易フレーム構造だったマン・ロディから元のロディ・フレームの状態に脚部フレームも戻されている
リンク