「グスタフ・カール」の版間の差分
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+ | :先行配備機が登場。[[ΖプラスA1型|Ζプラス]]と共に、試験運用として地上にあるシャイアン基地に少数が配備されている。しかし、基地に押し入ってきたトライスターの[[ジェスタ]]に襲撃され、奇襲とパイロットの練度の差によりまともな抵抗すら出来ずに取り押さえられてしまっていた。 | ||
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:前世代機。 | :前世代機。 |
2018年9月20日 (木) 19:49時点における版
FD-03 グスタフ・カール(Gustav Karl)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ、機動戦士ガンダムUC、機動戦士ガンダムNT
- デザイナー:森木靖泰(小説版)、藤田一巳(GジェネレーションF版)
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:22.0m
- 全備重量:60.0t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:3,425kW
- 推力:79,500kg
- センサー有効範囲:21,300m
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:地球連邦軍地上部隊
- 主なパイロット:エイレン、地球連邦軍一般兵
概要
地上の治安部隊やマン・ハンター部隊など特殊部隊に配備されたジェガンの再設計機。ジム系では珍しく機体色がブルー。ジェガンの宇宙用装備を取り払った陸戦用として再設計がなされており、基本性能はノーマルタイプのジェガンより向上している。本機は地上で運用されるため、サブフライトシステム「ケッサリア」との連携を前提としている。なお、ビーム・ライフルとビーム・サーベルはジェガンと同型の物を使用している。
宇宙世紀0096年にはシャイアン基地で稼動試験の名目で先行運用されている機体が確認されている。機体色はグレーで、武装も制式配備された機体と若干異なる部分がある。
基本性能は優れていたが、軍がモビルスーツの小型化へ方針転換したため直系の機体は存在しない。
初出である小説『閃光のハサウェイ』では森木靖泰がデザインを担当。同作が『GジェネレーションF』に参戦した際には藤田一巳によってリデザインされた。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- キンバレー部隊(キルケー部隊)の戦力として登場。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『F』で初参戦。新規デザインが用意された。一般機であるドーラ・カールのデザインもここから登場している。
- 機動戦士ガンダムUC(アニメ版)
- 先行配備機が登場。Ζプラスと共に、試験運用として地上にあるシャイアン基地に少数が配備されている。しかし、基地に押し入ってきたトライスターのジェスタに襲撃され、奇襲とパイロットの練度の差によりまともな抵抗すら出来ずに取り押さえられてしまっていた。
- 機動戦士ガンダムNT
- 『UC』から引き続き登場。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 頭部バルカン砲
- 左側頭部に内蔵。制式配備機は1基、先行配備機は2基内蔵している。
- ビーム・ライフル
- 短銃身型のために射程は短めだが取り回しがよく、速射性も高い。混戦時には搭載されているセンサーを併用する事で確実に敵機に命中させられるようになっている。
- ビーム・サーベル
- 両腰部にマウントしている。
- グレネード・ランチャー
- 左腕部に2発搭載している。
- フレキシブル・シールド
- 制式配備機は左肩に接続、先行配備機はバックパックの可動アームに接続されている。
対決・名場面
関連機体
- ドーラ・カール
- 書籍『GUNDAM WEAPONS ニュージェネレーション編』に掲載されている同型機で、本機が指揮官機なのに対し、こちらは一般機。本機と異なり、アンテナがロッドアンテナ(左側バルカン砲後部に装備)になっている。ゲーム『Gジェネ』シリーズでは『ジェネシス』までこちらのデザインをグスタフ・カールとして扱っていた。
- ジェガン
- 前世代機。
- ジェスタ
- 『UC』では別ラインで生産されていた設定。
- ジムシリーズ
- 延長線に位置する。