「ゲルググキャノン」の版間の差分
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2018年10月9日 (火) 19:50時点における版
MS-14C ゲルググキャノン(Gelgoog Cannon)
- 登場作品:MSV
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 頭頂高:19.3m
- 本体重量:55.8t
- 全備重量:79.8t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1,440kW
- スラスター総推力:73,900kg
- センサー有効半径:6,300m
- 開発組織:ジオン公国軍
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:トーマス・クルツ、ジェラルド・サカイ、ジョニー・ライデン、ブレニフ・オグス、フレデリック・クランベリー、他
概要
ゲルググ、もしくは先行量産型ゲルググにビーム・キャノンパックを装備した機体。バックパックのRA-2タイプのビーム・キャノンは水陸両用MSに使用されていた技術を転用した物で、開発が遅れていたビーム・ライフルの代わりとして用意された。頭部は補助カメラ追加された物に換装されており、セミオートマチックドライブを可能としているため近接戦闘にも対応が可能としていた。前腕部も換装されており武装を装備している。火力は高かったが、推力にジェネレーター出力を回せなくなったため通常のゲルググに比べると機動力が低下している。
パーツ自体は122機分用意されていたが、一年戦争終結までに配備された数は15機にとどまっている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。主にキマイラ隊に配備されていたとされる。
- 機動戦士ガンダム戦記
- OVAにおいてジム・コマンド宇宙戦仕様と交戦し、撃破されている。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- バックパックを換装可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・キャノン
- バックパックに1門装備されている。ビーム・ライフルより威力が高い。
- 3連装ミサイルランチャー
- 左腕部に装備されている。近接戦闘を想定した武装。
- バックラーシールド
- 右腕部に装備されている小型のシールド。近接戦闘時の部分的な防御のために追加された。
- ビーム・ナギナタ
- 量産機としてはジオン初の携行ビーム兵器。柄の両端からS字にビーム刃が発生。ただし取り回しに難があり、振り回すと自身を斬ってしまいかねないので、ビーム刃を片側のみ発生させて使用するパイロットもいる。
- シールド
- ラグビーボールのような端の尖った楕円形シールド。表面には耐ビームコーティングが施されている。
対決・名場面
関連機体
- ゲルググ、先行量産型ゲルググ
- 原型機。
- ゲルググキャノン1A型
- 稼働時間を延長させた機体。
商品情報