「アッシマー」の版間の差分
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− | *登場作品:[[機動戦士Ζガンダム]] | + | *デザイナー:大河原邦男(ラフ)、藤田一巳(クリンナップ) |
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*装甲材質:チタン合金セラミック複合材 | *装甲材質:チタン合金セラミック複合材 | ||
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*本体重量:41.1t | *本体重量:41.1t | ||
*全備重量:63.8t | *全備重量:63.8t | ||
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+ | *センサー有効半径:10,200m | ||
*開発組織:[[オークランド研究所]] | *開発組織:[[オークランド研究所]] | ||
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*主なパイロット:[[ブラン・ブルターク]]、[[ブロイ・リゲラ]]、[[アジス・アジバ]]、他 | *主なパイロット:[[ブラン・ブルターク]]、[[ブロイ・リゲラ]]、[[アジス・アジバ]]、他 | ||
− | + | == 概要 == | |
− | 連邦軍が開発した中でも、最初期に開発された試作型可変[[モビルアーマー]]。MSの汎用性とMAの機動力を兼ねそろえた、サブフライトシステム無しで飛行可能な機体として開発された。MA時は円盤型の特異なフォルムをしており、これは胴体によって揚力を発生させるためである。更に、結果的にだが曲線というフォルムの特性上、防御力を強化するという特性もついた。<br /> | + | 連邦軍が開発した中でも、最初期に開発された試作型可変[[モビルアーマー]]。MSの汎用性とMAの機動力を兼ねそろえた、サブフライトシステム無しで飛行可能な機体として開発された。MA時は円盤型の特異なフォルムをしており、これは胴体によって揚力を発生させるためである。更に、結果的にだが曲線というフォルムの特性上、防御力を強化するという特性もついた。<br />推進系には、[[ジオン公国]]の技術である、熱核ジェットエンジン。これは、稼動領域を大気圏内に限定した為である。MA時にはバックパックのスラスターは機体内に隠れて使用不能になるため、脚部スラスターで推力の大半を生み出している。生産性も高いため、少数が量産されており、[[宇宙世紀]]0089年においても使用されている。なお、カメラアイは[[ドム]]の物と酷似している。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
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;大型ビームライフル | ;大型ビームライフル | ||
:「大型」と言う名だが、威力は同時期の主力MSより少し高い程度の物。飛行の際に邪魔にならない造りになっている。 | :「大型」と言う名だが、威力は同時期の主力MSより少し高い程度の物。飛行の際に邪魔にならない造りになっている。 | ||
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− | : | + | :元々は[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[ガンダムMk-II]]から奪ったもので、アッシマーの本来の格闘戦は徒手空拳、もしくはMA時の体当たり。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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:後継機。アッシマーに[[ジェガン]]の設計を組み込むことで、コストダウンを図った。また、MA形態時にSFSとして運用するためのMSデッキが追加されている。 | :後継機。アッシマーに[[ジェガン]]の設計を組み込むことで、コストダウンを図った。また、MA形態時にSFSとして運用するためのMSデッキが追加されている。 | ||
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+ | :キュクロープスが独自に再設計した機体。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] |
2018年10月24日 (水) 21:52時点における版
NRX-044 アッシマー(Asshimar)
- 登場作品:機動戦士Ζガンダム、機動戦士ガンダムΖΖ
- デザイナー:大河原邦男(ラフ)、藤田一巳(クリンナップ)
- 分類:空戦用試作型可変モビルアーマー
- 装甲材質:チタン合金セラミック複合材
- 頭頂高:19.3m
- 全高:23.1m
- 本体重量:41.1t
- 全備重量:63.8t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:2,010kW
- スラスター総出力:68,200kg
- センサー有効半径:10,200m
- 開発組織:オークランド研究所
- 所属:地球連邦軍
- 主なパイロット:ブラン・ブルターク、ブロイ・リゲラ、アジス・アジバ、他
概要
連邦軍が開発した中でも、最初期に開発された試作型可変モビルアーマー。MSの汎用性とMAの機動力を兼ねそろえた、サブフライトシステム無しで飛行可能な機体として開発された。MA時は円盤型の特異なフォルムをしており、これは胴体によって揚力を発生させるためである。更に、結果的にだが曲線というフォルムの特性上、防御力を強化するという特性もついた。
推進系には、ジオン公国の技術である、熱核ジェットエンジン。これは、稼動領域を大気圏内に限定した為である。MA時にはバックパックのスラスターは機体内に隠れて使用不能になるため、脚部スラスターで推力の大半を生み出している。生産性も高いため、少数が量産されており、宇宙世紀0089年においても使用されている。なお、カメラアイはドムの物と酷似している。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- 格闘
- 当初から近接戦闘はマニピュレーターを用いた物を、という設計のため、頑健な造りになっている。
- 大型ビームライフル
- 「大型」と言う名だが、威力は同時期の主力MSより少し高い程度の物。飛行の際に邪魔にならない造りになっている。
- ビーム・サーベル
- 元々はカミーユのガンダムMk-IIから奪ったもので、アッシマーの本来の格闘戦は徒手空拳、もしくはMA時の体当たり。
対決・名場面
関連機体
- アンクシャ
- 後継機。アッシマーにジェガンの設計を組み込むことで、コストダウンを図った。また、MA形態時にSFSとして運用するためのMSデッキが追加されている。
- アッシマック
- キュクロープスが独自に再設計した機体。
商品情報