「ヘキサ・フレーム」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の7版が非表示)
1行目: 1行目:
== 概要 ==
+
== ヘキサ・フレーム(Hexa Frame) ==
[[厄祭戦]]中期に大量生産されたモビルスーツのインナーフレーム。主構造材は高硬度レアアロイである。
+
[[厄祭戦]]中期に大量生産された[[モビルスーツ]]用フレーム。同時期に開発された[[ロディ・フレーム]]に次ぐ生産数を誇る。
  
中近距離での戦闘支援と集団戦闘を目的に開発されたフレームで同時期に登場した[[ロディ・フレーム]]に次ぐ生産数を誇る。ほかのフレームと比べて軽く、機動性に優れており、重力下での安定した運用も可能。また、コクピットも頭部に配置されてあるため、パイロットの脱出成功率と生存率も高い<ref>頭部にコクピットがある関係上、他のフレームに比べて頭部が巨大である。</ref>
+
ベイルアウト時の生存率を高める目的でコクピットが胸部以外に配置される様になっており<ref>ユーゴーの様に頭部にコクピットを配している場合頭部が大型化している。</ref>、胸部にコクピットを配した機体と比較してパイロットの生存率が高い。
  
フレームを軽量化して機動性を高めた結果、防御力が低下してしまっており、これが災いして厄祭戦で九割以上の機体が撃墜され、現存する機体の割合は非常に少ない。
+
しかし、高い機動性を維持するために装甲面を犠牲にした結果、脱出を優先し機体を乗り捨てる様な運用が多くなった為、機体自体の撃墜被破壊率は高く、戦後残存した機体は生産数全体の数パーセントにしか満たないとされている。
 
 
割合こそ少ないものの、現存している機体数は多く、地球経済圏や民間警備会社、宇宙海賊などが使用している。
 
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
16行目: 14行目:
 
== 採用機体 ==
 
== 採用機体 ==
 
;*[[ジルダ]]
 
;*[[ジルダ]]
 +
:;*[[ジルダ・パイソン]]
 
;*[[ユーゴー]]
 
;*[[ユーゴー]]
 
;*[[エンゾ]]
 
;*[[エンゾ]]
  
 
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
;[[ガンダム・フレーム]][[グレイズ・フレーム]][[ロディ・フレーム]][[テイワズ・フレーム]][[イオ・フレーム]][[ヴァルキュリア・フレーム]][[ゲイレール・フレーム]][[レギンレイズ・フレーム]]
+
;[[ガンダム・フレーム]]
 +
;[[ヴァルキュリア・フレーム]]
 +
;[[ロディ・フレーム]]
 +
;[[ゲイレール・フレーム]]
 +
;[[グレイズ・フレーム]]
 +
;[[テイワズ・フレーム]]
 +
;[[イオ・フレーム]]
 +
;[[レギンレイズ・フレーム]]
 
:同じP.D.世界の他のMSフレーム規格種。
 
:同じP.D.世界の他のMSフレーム規格種。
 
;[[エイハブ・リアクター]]
 
;[[エイハブ・リアクター]]
31行目: 37行目:
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references />
+
<references/>
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  

2023年6月15日 (木) 17:59時点における最新版

ヘキサ・フレーム(Hexa Frame) [編集 | ソースを編集]

厄祭戦中期に大量生産されたモビルスーツ用フレーム。同時期に開発されたロディ・フレームに次ぐ生産数を誇る。

ベイルアウト時の生存率を高める目的でコクピットが胸部以外に配置される様になっており[1]、胸部にコクピットを配した機体と比較してパイロットの生存率が高い。

しかし、高い機動性を維持するために装甲面を犠牲にした結果、脱出を優先し機体を乗り捨てる様な運用が多くなった為、機体自体の撃墜被破壊率は高く、戦後残存した機体は生産数全体の数パーセントにしか満たないとされている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ月鋼

採用機体[編集 | ソースを編集]

関連用語[編集 | ソースを編集]

ガンダム・フレーム
ヴァルキュリア・フレーム
ロディ・フレーム
ゲイレール・フレーム
グレイズ・フレーム
テイワズ・フレーム
イオ・フレーム
レギンレイズ・フレーム
同じP.D.世界の他のMSフレーム規格種。
エイハブ・リアクター
ナノラミネートアーマー
ムーバブルフレーム

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ユーゴーの様に頭部にコクピットを配している場合頭部が大型化している。