「リーンホースJr.」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新規作成)
 
(→‎関連機体: 不必要な情報の作治)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
== 艦籍番号不明 リーンホースJr.(Leanhorce Jr.==
+
{{登場メカ概要
 +
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 +
| 外国語表記 = Reinforce Jr.
 +
| 登場作品 = [[機動戦士Vガンダム]]
 +
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 +
| デザイナー = <!-- デザイナー名 -->
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
*登場作品:[[機動戦士Vガンダム]]
+
{{登場メカ概要
*デザイナー:
+
| タイトル = スペック
*分類:宇宙戦艦
+
| 分類 = 急造宇宙戦艦
*装甲材質:不明
+
| 艦級 =
<!-- *頭頂高: -->
+
| 艦籍番号 =
<!-- *全高: -->
+
| 全長 = 502m
*全長:502m
+
| 全高 =
*重量:不明
+
| 全幅 = 148m
<!-- *全備重量: -->
+
| 本体重量 =
*主動力:[[熱核融合炉]]
+
| 全備重量 =
<!-- *出力: -->
+
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
<!-- *推力: -->
+
| ジェネレーター出力 =
<!-- *センサー有効半径: -->
+
| スラスター総推力 =
*開発組織:[[リガ・ミリティア]]
+
| 装甲材質 =
*艦長:[[ロベルト・ゴメス]]
+
| センサー有効半径 =
 +
| 搭載数 = MS計14機
 +
| カタパルト数 = 3 (旧リーンホース部分1、旧スクイード部分2)
 +
| 原型機 =
 +
*[[スクイード|スクイードI]] (ベース艦)
 +
*[[リーンホース]] (船体の一部を転用)
 +
*[[ガウンランド]] (同上)
 +
| 改修 = [[リガ・ミリティア]]
 +
| 開発拠点 = [[ラビアンローズ|ラビアンローズIV]]
 +
| 所属 = [[リガ・ミリティア]]
 +
| 所属組織 =
 +
| 所属部隊 =
 +
| 艦長 = [[ロベルト・ゴメス]]
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[リガ・ミリティア]]の新たな旗艦となった宇宙戦艦。[[カイラスギリー]]攻防戦で捕獲したベスパの大型戦艦[[スクイード|スクイード1]]をベースにして、[[リガ・ミリティア]]が改修したもの。<br />老朽化したかつての旗艦リーンホースの名を受け継ぎ、「リーンホースJr.」と命名された。
+
== 概要 ==
 +
[[カイラスギリー]]攻防戦で拿捕したベスパの大型戦艦[[スクイード|スクイードI]]を、同じくカイラスギリー攻防戦で損傷した[[リーンホース]][[ガウンランド]]のパーツを使い改修した[[リガ・ミリティア]]の宇宙戦艦。リーンホースの名を引き継ぎ、リガ・ミリティアの旗艦として運用された。
  
 +
スクイードのパーツが多用<ref>特に艦中心部と後部が顕著。艦底部にはスクイードのアーチ状の構造体が、そこに装備された主砲と共にそのまま残されている。</ref>されており、リーンホースと比較した場合大型戦艦並みの戦闘力を得ている。
 +
 +
宇宙・地上双方での運用が可能であり、艦首ビームシールドによる大気圏突入能力も備えている。
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
 
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
:艦長は[[ロベルト・ゴメス]]
+
:第24話で初登場。艦長は[[ロベルト・ゴメス]]。リーンホースに代わり、リガ・ミリティアの宇宙における移動拠点として活躍した。第50話の最終決戦ではモトラッド艦隊への特攻を敢行。途中、[[ジャバコ]]の攻撃で艦橋を破壊されながらも前進を続け[[アドラステア]]へと特攻。モトラッド艦隊を巻き込み轟沈した。なお、小説版では改造艦ではなく連邦軍の主力艦として量産されている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
  
=== 特殊機能 ===
+
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- :機能名:説明 -->
+
;3連装機銃
;分離
+
:船体各部に計16基搭載。
:破損したエンジン部をパージ可能。
+
;2連装主砲
 +
:2連装式の[[メガ粒子砲]]。両舷上下にリーンホースまたはガウンランドの物を1基ずつ、船底部にスクイードの物を2基の計6基搭載。
 +
;ミサイル・ランチャー
 +
:両舷に発射管が2基ずつ計4基搭載。
 +
;ビームラム兼[[ビームシールド]]
 +
:艦首に搭載された大型ビームシールド。ビームシールド発生装置を前方に向けて折りたたむ事でビームラムとなる。
 +
 
 +
== 搭乗員 ==
 +
;[[ロベルト・ゴメス]]
 +
:艦長。
 +
;[[ジン・ジャハナム]]
 +
:リガ・ミリティアの中心人物であるジン・ジャハナムの1人。リーンホースから引き続き乗艦。
 +
;[[ネス・ハッシャー]]
 +
:オペレーター。
 +
;[[オーティス・アーキンズ]]
 +
:メカニック兼作戦支援。
 +
;[[ロメロ・マラバル]]
 +
:メカニック。
 +
;[[クッフ・サロモン]]
 +
:メカニック。
 +
;[[ストライカー・イーグル]]
 +
:メカニック。
 +
;[[レオニード・アルモドバル]]
 +
:医師。
 +
;[[カシム]] / [[ビゴー]] / [[ワーグマン]]
 +
:その他のクルー達。
  
=== 武装・必殺攻撃 ===
+
== 艦載機 ==
<!-- :武装名:説明 -->
+
*[[Vガンダム]]
;3連装対空機銃
+
**[[Vダッシュガンダム]]
:
+
*[[Vガンダムヘキサ]]
;2連装メガ粒子砲
+
**[[Vダッシュガンダムヘキサ]]
:前面に7基。
+
*[[V2ガンダム]]
;ビームシールド
+
**[[V2バスターガンダム]]
:艦首に装備。
+
**[[V2アサルトガンダム]]
;ビームラム
+
**[[V2アサルトバスターガンダム]]
:ビームシールド発生装置を前方に向けて折りたたむ事でビームラムとなる。
+
*[[ガンイージ]]
 +
*[[ガンブラスター]]
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;対[[モトラッド艦隊]]
+
;いくつもの愛をかさねて
:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。<br />艦長のゴメスはクルー達に損傷して満身創意となったリーンホースからの退艦命令を出す。そして老人達と[[ジン・ジャハナム (影武者)|ジン・ジャハナム]]はそのまま残り、モトラッド艦隊に突撃をかけた。敵艦隊とモビルスーツ部隊の猛攻をものともせず、アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースは諸共に大爆発。モトラッド艦隊を消滅させた。
+
:『V』第50話より、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。<br />艦長のゴメスはクルー達に損傷して満身創意となったリーンホースからの退艦命令を出す。そして老人達と[[ジン・ジャハナム]]はそのまま残り、[[モトラッド艦隊]]に突撃をかけた。敵艦隊とモビルスーツ部隊の猛攻をものともせず、アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースは諸共に大爆発。モトラッド艦隊を消滅させた。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
<!-- :機体名:説明 -->
+
;[[スクイード|スクイードI]]
;[[リーンホース]]
+
:原型艦。同型艦のスクイードIIはザンスカール帝国でダルマシアンに改修され、ズガン艦隊の旗艦として運用された。
:
+
;[[リーンホース]] / [[ガウンランド]]
;[[スクイード]]
+
:スクイードIの改修用に船体の一部を転用。内、前者から艦名を引き継いでいる。
:
+
;[[ラビアンローズ|ラビアンローズIV]]
;[[ガウンランド]]
+
:本艦の竣工が行われたドッグ艦。
:
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<!-- *<amazon>B0006N1460</amazon> -->
+
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
+
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
== 話題まとめ ==
+
=== フィギュア ===
<!-- *[[namazu:リーンホースJr.]] (全文検索結果) -->
+
<amazon>B00LLU89T2</amazon>
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:リーンホースJr.]] -->
+
*[http://www.v-gundam.net/mechanic/16.html 機動戦士Vガンダム公式サイト:リーンホースJr.]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 +
*[[艦船一覧]]
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:りいんほおすJr.}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 +
[[Category:艦船ら行]]
 +
[[Category:機動戦士Vガンダム]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2023年8月27日 (日) 19:38時点における最新版

リーンホースJr.
外国語表記 Reinforce Jr.
登場作品 機動戦士Vガンダム
テンプレートを表示
スペック
分類 急造宇宙戦艦
全長 502m
全幅 148m
主動力 熱核融合炉
搭載数 MS計14機
カタパルト数 3 (旧リーンホース部分1、旧スクイード部分2)
原型機
開発拠点 ラビアンローズIV
改修 リガ・ミリティア
所属 リガ・ミリティア
艦長 ロベルト・ゴメス
テンプレートを表示

概要 [編集 | ソースを編集]

カイラスギリー攻防戦で拿捕したベスパの大型戦艦スクイードIを、同じくカイラスギリー攻防戦で損傷したリーンホースガウンランドのパーツを使い改修したリガ・ミリティアの宇宙戦艦。リーンホースの名を引き継ぎ、リガ・ミリティアの旗艦として運用された。

スクイードのパーツが多用[1]されており、リーンホースと比較した場合大型戦艦並みの戦闘力を得ている。

宇宙・地上双方での運用が可能であり、艦首ビームシールドによる大気圏突入能力も備えている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
第24話で初登場。艦長はロベルト・ゴメス。リーンホースに代わり、リガ・ミリティアの宇宙における移動拠点として活躍した。第50話の最終決戦ではモトラッド艦隊への特攻を敢行。途中、ジャバコの攻撃で艦橋を破壊されながらも前進を続けアドラステアへと特攻。モトラッド艦隊を巻き込み轟沈した。なお、小説版では改造艦ではなく連邦軍の主力艦として量産されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

3連装機銃
船体各部に計16基搭載。
2連装主砲
2連装式のメガ粒子砲。両舷上下にリーンホースまたはガウンランドの物を1基ずつ、船底部にスクイードの物を2基の計6基搭載。
ミサイル・ランチャー
両舷に発射管が2基ずつ計4基搭載。
ビームラム兼ビームシールド
艦首に搭載された大型ビームシールド。ビームシールド発生装置を前方に向けて折りたたむ事でビームラムとなる。

搭乗員 [編集 | ソースを編集]

ロベルト・ゴメス
艦長。
ジン・ジャハナム
リガ・ミリティアの中心人物であるジン・ジャハナムの1人。リーンホースから引き続き乗艦。
ネス・ハッシャー
オペレーター。
オーティス・アーキンズ
メカニック兼作戦支援。
ロメロ・マラバル
メカニック。
クッフ・サロモン
メカニック。
ストライカー・イーグル
メカニック。
レオニード・アルモドバル
医師。
カシム / ビゴー / ワーグマン
その他のクルー達。

艦載機 [編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

いくつもの愛をかさねて
『V』第50話より、エンジェル・ハイロゥ攻防戦の最終局面。
艦長のゴメスはクルー達に損傷して満身創意となったリーンホースからの退艦命令を出す。そして老人達とジン・ジャハナムはそのまま残り、モトラッド艦隊に突撃をかけた。敵艦隊とモビルスーツ部隊の猛攻をものともせず、アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースは諸共に大爆発。モトラッド艦隊を消滅させた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

スクイードI
原型艦。同型艦のスクイードIIはザンスカール帝国でダルマシアンに改修され、ズガン艦隊の旗艦として運用された。
リーンホース / ガウンランド
スクイードIの改修用に船体の一部を転用。内、前者から艦名を引き継いでいる。
ラビアンローズIV
本艦の竣工が行われたドッグ艦。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 特に艦中心部と後部が顕著。艦底部にはスクイードのアーチ状の構造体が、そこに装備された主砲と共にそのまま残されている。