「ガンダムAGE-3 ラグナ」の版間の差分
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2021年5月2日 (日) 21:35時点における最新版
ガンダムAGE-3 ラグナ | |
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外国語表記 | Gundam AGE-3 Laguna |
登場作品 | |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦闘用モビルスーツ |
型式番号 | AGE-3L |
全長 | 24.7m |
本体重量 | 220t |
素体 | コアファイター (ガンダムAGE-3) |
設計 | ウットビット・ガンヘイル (ウェア) |
概要 [編集 | ソースを編集]
ガンダムAGE-3のウェアの1つ。
ウットビット・ガンヘイルが発案したガンダムAGE-3の改修プランで、これにはAGEシステムは一切関わっていない。これは同システムを主眼にして現場の技術者の意見をあまりフィードバックしなかったフリット・アスノのガンダム開発に対する反発によるものだったとされている。プランの完成度は高く、「人智を超えた」と称されるAGEシステムの提案にも引けを取らないものだった。
両肩にファンネルコンテナを装着しているのが最大の特徴であり、これは分離させずに多連装レーザー砲としても使用できる他、分離させる事でオールレンジ兵器として使用する事も可能となっている。また、宇宙空間での運用を想定しているため、脚部には大型スラスターユニットが装着されており、歩行機能は有していないが、これはかつてのガンダムAGE-2 アルティメスの開発思想を引き継いだものとなっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
- 初出作品。
- 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
- 主な出典元。第7回にて、ガンダム記念館特別展「AGEシステムとその功罪」カタログからの抜粋、という体裁で解説されている。ガンダム記念館の学芸員が未整理の史料の中からこの改修プランのデータを発見した事で本機の存在が明らかになった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ブリタニアスライフル
- 携行式の武装で、整備性に難のあったガンダムAGE-3 ノーマルのシグマシスライフルを発展させた専用ビームライフル。整備性を高める等、稼働率を上げる為に様々な工夫がされている。
また、後のガンダムAGE-FXのスタングルライフルに通じる機構が多数存在している。 - ミサイルランチャー
- 両腕に1基ずつ、計2基まで装着可能な実弾兵器。ブリタニアスライフルと干渉する為、同時に装備するのは不可能と思われる。
- ファンネルコンテナ
- 両肩に6基ずつ、計12基装着可能なオールレンジ兵器。前部にあるハッチを下方にスライドすると砲口が現れる仕組みとなっている。肩に装着したままでも多連装レーザー砲として使用可能。
遠隔操作兵器として見れば、後のAGE-FXの装備であるCファンネルに類似する性能を多数有しており、専門家曰く「AGEシステムの提案に先駆けたアイディア」との事。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムAGE-3 ノーマル
- 基本形態。
- ガンダムAGE-FX
- 一部武装の性能や機構が似通っている。
- ガンダムAGE-FX[Aファンネル装備型]
- 同じくウットビットが設計した装備「Aファンネル」を装備した状態。
- ガンダムAGE-2 アルティメス
- 宇宙空間での行動を想定した開発思想を持ち、本機がそれを引き継ぐ形となった。