「ネロ・トレーナー」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2022年6月8日 (水) 00:34時点における最新版
ネロ・トレーナー | |
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外国語表記 | Nero Trainer Type |
登場作品 | ガンダム・センチネル |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 換装形態(訓練用バリエーション) |
型式番号 | MSA-007T |
頭頂高 | 19.02m |
全高 | 22.88m |
本体重量 | 38.2t |
全備重量 | 61.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,650kw |
スラスター総推力 | 66,400kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
センサー有効半径 | 12,000m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | α任務部隊 |
母艦 | ペガサスIII |
主なパイロット | ストール・マニングス |
概要[編集 | ソースを編集]
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ、ネロのバリエーション機の一つ。異機種間戦闘訓練の必要性から、戦技教導団やMS戦隊指揮官用の訓練機として開発された。
軽量かつ運動性に優れるネロにバインダーを装着した上でチューニングを施すことで訓練機に仕立てている。バインダーは両肩のムーバブルフレームに接続。肩装甲は干渉を避ける為に小型の物へ変更している。
バインダーは任意で可動するため空間機動性が高まっており高い機動性を発揮する。作戦行動時間が犠牲となっているが、訓練用のアグレッサー(仮想敵)機としてはパイロットの練度を高めるには最適であり、優秀なパイロットが乗り込めばかなりの高性能を発揮した。
なお、名称に「トレーナー」とあるがジム・トレーナーのように複座型シートや教習用の設備が付いているわけでなく、ベテランパイロットが新米パイロットをこの機体で訓練するため便宜上こう呼ばれているにすぎない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・センチネル
- 初登場作品。第四章から登場し、ストール・マニングスがリョウ・ルーツのSガンダムと模擬戦をする際に本機に搭乗した。また、イーグル・フォール後にもALICEの成長度合いを確認するべく、Sガンダムと模擬戦を行っている。その後、第十三章でペガサスIIIがゾディ・アックの砲撃で損傷した際にはネロ隊が修理中だったため、マニングスが単身、本機で迎撃の為に出撃し、ゾディ・アックに乗っているトッシュを制止しようとするも叶わず、メガ・カノンの直撃を受け撃墜された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 両肩のムーバブルフレームを介してオプション装備等の換装が可能。プロペラント・タンクも、バックパック側面と脚部に最大6基装備可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- ネロ用のビーム・ライフル。センサーユニットはSガンダムのビーム・スマートガンと同型の物を使用している。
- ビーム・サーベル
- 両膝部のボックス・ユニットに2基格納されている近接格闘武装。出力0.9MW。
- 頭部バルカン砲
- 頭部に搭載されたバルカン砲。通常のネロでは標準装備されていない為、砲口は封鎖されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ネロ
- 両肩に何のオプションも装備しない状態。
- EWACネロ
- ネロの偵察機仕様。
- ネロ (バインダーカノン装備型)
- 本機の準備稿時のデザイン。バインダー先端にビーム・カノンを内蔵している他、機体形状の一部が決定稿と異なる。高級機然としていたため、決定稿の様に変更されたが、TRPG『ガンダムセンチネルRPG』にはそのままのデザインで登場している。
商品情報[編集 | ソースを編集]