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終盤では幼児退行を引き起こし、最終決戦では心停止するも無事生還。その後はケストレルのコア・スクァードでアーネストと共に[[火星]]に渡り二児の母となる。 | 終盤では幼児退行を引き起こし、最終決戦では心停止するも無事生還。その後はケストレルのコア・スクァードでアーネストと共に[[火星]]に渡り二児の母となる。 | ||
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<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 --> | <!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 --> | ||
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2023年1月25日 (水) 23:34時点における最新版
ロスヴァイセ | |
---|---|
外国語表記 | Rossweisse |
登場作品 | ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ユズ・イシロギ |
種族 | 強化人間 |
性別 | 女 |
生年月日 | 宇宙世紀0072年 |
年齢 | 15歳 (U.C.0087時) → 23歳 (エピローグ、U.C.0095時) |
所属組織 | オークランド研究所 → ティターンズ |
所属部隊 | テルアビブ分遣艦隊 |
階級 | 軍曹 |
主な搭乗機 |
概要[編集 | ソースを編集]
オークランド研究所で調製された強化人間の少女。MS操縦技術は高いものの、感応波レベルが低く、感情障害があったため研究所では「UF(UnFinished Cyber Newtype)」呼ばわりされていた。ロスヴァイセの名はアーネストからの要望でドクター・ロキから与えられたもの。
本名はユズ・イシロギ。ドクター・ロキは彼女の実の父親であり、彼は娘を生き長らえさせるために強化処置を施した。
終盤では幼児退行を引き起こし、最終決戦では心停止するも無事生還。その後はケストレルのコア・スクァードでアーネストと共に火星に渡り二児の母となる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アーネスト・マクガイア
- 仲間。のちに彼の伴侶となる。
- ドクター・ロキ (イシロギ博士)
- 彼女に付く技術者。実は彼女の実父。
- エセルバート・ヒンカピー
- 彼女の兄貴分を自称する。
- ダニカ・マクガイア
- アーネストの妹。彼女の冷静な判断で一命を取り留めた。のちに義理の姉妹に。
- ライム / ライナー
- アーネストとの間に設けた子供。ライムが姉でライナーが弟。ライナーの名前の由来は夫の恩人ライナー・ハウプマンから。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ごめんなさい…それは無理そうです。あなたを絶対にお守りするって約束したのに」
「あなたに会えて……本当に良かった。おとぎ話は……いつだってハッピーエンドって訳じゃないし……私は、アーネスト中尉と一緒にいられて、本当に幸せでした」 - 最終決戦後、アーネストのよく知る彼女に戻るも、人工臓器が停止しかかる中で「俺を置いていかないでくれ」というアーネストの願いに対して彼へ返した言葉。
- 言い終わると同時に弱弱しく微笑み、生体モニターは心拍の停止を示した…。しかし…
- 「いえね……二人がそんなに仲良さそうに話している話しているのを見るの、私、初めてなんですよ」
- エピローグより。ダニカの冷静な判断により彼女の人工臓器は無事再稼働し、後遺症を残さず無事に彼女心肺は蘇生した。そしてグリプス戦役の終結からしばらくし、再会したヴァンとアーネストの二人が仲良く会話する姿を見て。
- 「……この子達が大人になるまで、頑張りたいんですけどね」
- ヴァンが「二人の子供の母親になったこと」を喜んだことに対する返答。火星では人工臓器の移植がまともに行えないことを踏まえて。この答えに対してヴァンは、「(人工心筋で子供を産んで、今までやってこれたからこれからも)大丈夫さ」と返した。
- その姿はもはや「強化人間の戦士、ロスヴァイセ」ではなく「夫と二人の子供を愛する母親、ユズ」であった。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ハイザック[ヴァナルガンド]
- 彼女専用にカスタマイズされたハイザック。地上専用。
- ガブスレイ[ムニン]
- ガブスレイ[フギン]と対になる機体。ガブスレイのカスタム機。
- [ハティ]
- テルアビブ分遣艦隊所属時の搭乗機。幼児退行を引き起こしているためただ搭乗しているだけである。