「テネス・A・ユング」の版間の差分

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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]第7狙撃部隊のパイロット。[[一年戦争]]において、MS撃墜数149機・艦船撃沈数3隻というあの[[アムロ・レイ]]よりも高い撃墜スコアを誇ったという記録が残されている。
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[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]第7狙撃部隊のパイロット。[[一年戦争]]における撃墜スコア第1位を誇る撃墜王であり、MS撃墜数149機・艦船撃沈数3隻という、かの[[アムロ・レイ]](MS撃墜数142機・艦船撃沈数9隻で第2位)よりも高い撃墜スコアを誇ったという記録が残されている<ref>ただし連邦軍における撃墜スコアの計算は自己申告制であったため不正確なものとなっている。対するジオン軍はガンカメラ映像による検証や他のパイロットからの証言を踏まえた上での計算であるため正確性に長けたものとなっている。</ref>。
  
 
たぐいまれな射撃センスの持ち主で、射撃性能の高い機種に好んで搭乗したという。
 
たぐいまれな射撃センスの持ち主で、射撃性能の高い機種に好んで搭乗したという。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑]]
 
;[[機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑]]
:初出作品。アムロよりも高い撃墜記録を持つという設定から知った人も多いと思われる。これに関しては正規の軍人でないアムロが最高の撃墜スコアを獲得する事態が連邦軍にとって不都合であるからそれを隠す目的もあったのではないかと思われる。
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:出典元。「1年戦争エースパイロット名鑑」においてその名が記されている。アムロよりも高い撃墜記録を持つという設定から知った人も多いと思われる。これに関しては正規の軍人でないアムロが最高の撃墜スコアを獲得する事態が連邦軍にとって不都合であるからそれを隠す目的もあったのではないかと思われる。
;機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
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;[[機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ]]
:『ジオン独立戦争記』で初登場。額が広い蓬髪の青年として描かれ、大塚芳忠氏が声優を担当することになった。以降のゲーム作品でも大塚氏が担当している。
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:『ジオン独立戦争記』で初実装。額が広い蓬髪の青年として描かれ、[[ヤザン・ゲーブル]]役などを務める大塚芳忠氏が声優を担当し、以降のゲーム作品でも同氏が担当している。悪人面でかつヤザンと同じ声という事もあってか、ジオン狩りを楽しむような態度を見せる悪役さながらの人物像で描かれている。
;エース・パイロットログ[U.C.編]
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;[[マスターアーカイブ モビルスーツ|マスターアーカイヴ]] 機動戦士ガンダム MSV エースパイロットの軌跡
:「シュモクザメと星々」の描かれたパーソナルマークと所属部隊について設定された。
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:「ガンダム関連作品に登場するMSやパイロットなどについての歴史・技術研究書」という設定の書籍。「シュモクザメと星々」の描かれたパーソナルマークと所属部隊について設定され、経歴についても掘り下げが行われた。<br/>MSパイロットになる前に航宙機や突撃艇および僚機との共同戦果として[[ムサイ級]]2隻とMS3機を撃墜し、この時期からパーソナルマークを用い始めている。その後、地球から敗走してきたジオン軍部隊の迎撃で撃墜スコアを稼ぎ、[[ドロス級]]空母を多数のMSを搭載した状態で撃沈したことでMS数十機単位の撃墜認定を受け、その結果、最終的な撃墜スコアがMS149機になったという扱いになっている。撃墜戦果に関しては戦後の規定変更によって個人撃墜記録の認定戦果は52機、証拠不十分の未認定戦果は6機に見直されているが、戦後は修復されたスナイパーカスタムで[[ジム・インターセプトカスタム|フェロウブースター]]を運用してさらに撃墜スコアを上乗せしたことが記述されている。
;マスターアーカイヴ 機動戦士ガンダム MSV エースパイロットの軌跡
 
:「ガンダム関連作品に登場するMSやパイロットなどについての歴史・技術研究書」という設定の書籍。経歴についてMSパイロットになる前に航宙機や突撃艇および僚機との共同戦果として[[ムサイ級]]2隻とMS3機を撃墜していたこと、この時期からパーソナルマークを用い始めたこと、地球から敗走してきたジオン軍部隊の迎撃で撃墜スコアを稼いだこと、[[ドロス級]]空母を多数のMSを搭載した状態での撃沈させたことでMS数十機単位の撃墜認定を受けたこと、MS149機という撃墜戦果に関しては戦後の規定変更によって個人撃墜記録の認定戦果は52機、証拠不十分の未認定戦果は6機に見直されたこと、戦後は修復されたスナイパーカスタムとで[[フェロウブースター]]を運用してさらに撃墜スコアを上乗せしたことが記述されている。
 
 
;[[月刊モビルマシーン]]
 
;[[月刊モビルマシーン]]
:VOLUME20にて[[ベルフ・スクレット]]が「テネス・A・ユングの再来と称えられた撃墜王」と呼ばれている。ゲームシステム上『フォーミュラー戦記』の作中では100機以上撃墜しているため1つの戦役で挙げた戦果としては確かに再来と称えられてもおかしくないだろう。
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:VOLUME 20にて「テネス・A・ユングの再来と称えられた撃墜王」として[[ベルフ・スクレット]]の名が挙げられている。ゲームシステム上『フォーミュラー戦記』のゲーム中では100機以上撃墜する事になるのだが、それを差し置いても1つの戦役の終結に大いに貢献したのは事実であるため確かに再来と称えられてもおかしくないだろう。
 
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<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ジム・スナイパーカスタム]]
 
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:L-3スナイパー・ビーム・ライフルを装備したダークグリーンのカラーリングの機体に搭乗。
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:代表される搭乗機の1つ。L-3スナイパー・ビーム・ライフルを装備したダークグリーンの機体に搭乗した。
 
;[[ジム・コマンド宇宙戦仕様]]
 
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:「エースパイロットの軌跡」によると[[コンペイトウ]]にて損傷したスナイパーカスタムの代わりに受領。
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:代表される搭乗機の1つ。「エースパイロットの軌跡」によると[[コンペイトウ]]にて損傷したスナイパーカスタムの代わりに受領。
 
;[[トリアーエズ]]
 
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:「エースパイロットの軌跡」ではノーフォーク基地所属の第188飛行隊に配属されて搭乗機としたとされる。
 
:「エースパイロットの軌跡」ではノーフォーク基地所属の第188飛行隊に配属されて搭乗機としたとされる。
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;[[トラファルガ級]]トライアンフ
 
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:第7狙撃部隊の隊長としての座乗艦。
 
:第7狙撃部隊の隊長としての座乗艦。
 
== 資料リンク ==
 
*[https://bandai-hobby.net/site/acepilot/profile/profile_tenneth.html エース・パイロットログ[U.C.編]:テネス・A・ユング(Tenneth A. Jung)]
 
 
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*[https://bandai-hobby.net/site/acepilot/profile/profile_tenneth.html エース・パイロットログ[U.C.編]:テネス・A・ユング(Tenneth A. Jung)]
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*[[登場人物]]
 
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2024年12月21日 (土) 23:19時点における最新版

テネス・A・ユング
外国語表記 Tenneth A. Jung
登場作品 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
声優 大塚芳忠
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プロフィール
種族 人間
性別
職業 MSパイロット
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 第7狙撃部隊
階級 少佐
主な搭乗機 ジム・スナイパーカスタム
ジム・コマンド宇宙戦仕様
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概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍第7狙撃部隊のパイロット。一年戦争における撃墜スコア第1位を誇る撃墜王であり、MS撃墜数149機・艦船撃沈数3隻という、かのアムロ・レイ(MS撃墜数142機・艦船撃沈数9隻で第2位)よりも高い撃墜スコアを誇ったという記録が残されている[1]

たぐいまれな射撃センスの持ち主で、射撃性能の高い機種に好んで搭乗したという。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
出典元。「1年戦争エースパイロット名鑑」においてその名が記されている。アムロよりも高い撃墜記録を持つという設定から知った人も多いと思われる。これに関しては正規の軍人でないアムロが最高の撃墜スコアを獲得する事態が連邦軍にとって不都合であるからそれを隠す目的もあったのではないかと思われる。
機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
『ジオン独立戦争記』で初実装。額が広い蓬髪の青年として描かれ、ヤザン・ゲーブル役などを務める大塚芳忠氏が声優を担当し、以降のゲーム作品でも同氏が担当している。悪人面でかつヤザンと同じ声という事もあってか、ジオン狩りを楽しむような態度を見せる悪役さながらの人物像で描かれている。
マスターアーカイヴ 機動戦士ガンダム MSV エースパイロットの軌跡
「ガンダム関連作品に登場するMSやパイロットなどについての歴史・技術研究書」という設定の書籍。「シュモクザメと星々」の描かれたパーソナルマークと所属部隊について設定され、経歴についても掘り下げが行われた。
MSパイロットになる前に航宙機や突撃艇および僚機との共同戦果としてムサイ級2隻とMS3機を撃墜し、この時期からパーソナルマークを用い始めている。その後、地球から敗走してきたジオン軍部隊の迎撃で撃墜スコアを稼ぎ、ドロス級空母を多数のMSを搭載した状態で撃沈したことでMS数十機単位の撃墜認定を受け、その結果、最終的な撃墜スコアがMS149機になったという扱いになっている。撃墜戦果に関しては戦後の規定変更によって個人撃墜記録の認定戦果は52機、証拠不十分の未認定戦果は6機に見直されているが、戦後は修復されたスナイパーカスタムでフェロウブースターを運用してさらに撃墜スコアを上乗せしたことが記述されている。
月刊モビルマシーン
VOLUME 20にて「テネス・A・ユングの再来と称えられた撃墜王」としてベルフ・スクレットの名が挙げられている。ゲームシステム上『フォーミュラー戦記』のゲーム中では100機以上撃墜する事になるのだが、それを差し置いても1つの戦役の終結に大いに貢献したのは事実であるため確かに再来と称えられてもおかしくないだろう。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ジム・スナイパーカスタム
代表される搭乗機の1つ。L-3スナイパー・ビーム・ライフルを装備したダークグリーンの機体に搭乗した。
ジム・コマンド宇宙戦仕様
代表される搭乗機の1つ。「エースパイロットの軌跡」によるとコンペイトウにて損傷したスナイパーカスタムの代わりに受領。
トリアーエズ
「エースパイロットの軌跡」ではノーフォーク基地所属の第188飛行隊に配属されて搭乗機としたとされる。
ヒマラヤ級アパラチア
0078年の配属先。
アンティータム級ハンコック
0079年6月に配属。
ジム・トレーナー
同期の訓練生と交互に教官役を務めたとされる。
ジム
9月下旬から10月にかけて従事した5回の戦闘ミッションで搭乗。ハイパー・バズーカを装備していたとされる。
トラファルガ級トライアンフ
第7狙撃部隊の隊長としての座乗艦。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ただし連邦軍における撃墜スコアの計算は自己申告制であったため不正確なものとなっている。対するジオン軍はガンカメラ映像による検証や他のパイロットからの証言を踏まえた上での計算であるため正確性に長けたものとなっている。