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+ | *[http://g-tekketsu.com/2nd/ms/10.php 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』公式サイト:ゲイレール] | ||
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2022年12月2日 (金) 12:51時点における最新版
ゲイレール | |
---|---|
外国語表記 | Geirail |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第二期) |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | EB-04 |
全高 | 17.9m |
本体重量 | 29.8t |
主動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | ゲイレール・フレーム |
開発組織 | ギャラルホルン |
所属 | 未所属 (個人所有) |
主なパイロット | ガラン・モッサ |
概要[編集 | ソースを編集]
ギャラルホルンが開発したゲイレール・フレームを採用した量産機。ゲイレールはグレイズ開発以前に主力機として運用されていた一世代前の機体である。
ゲイレールはギャラルホルンが新時代の抑止力として厄祭戦後に新規に開発したモビルスーツで、ヴァルキュリア・フレームをダウンサイジングしたゲイレール・フレームを使用している。高い汎用性や武装の拡張性が特徴の機体で、地上用のホバーユニットなどのオプションが用意されている。これらの特徴はグレイズにも引き継がれているが、グレイズに比べると装甲が少なくフレームが露出している箇所が多い。
グレイズへの移行が完了した現在では作戦に投入されることはなく、訓練学校の教材として見かける程度となっている。だが、一部の機体は闇市場に流出し、外部組織で運用される例も見られている。また、使い慣れた機体を好んでか、退役した地方の傭兵が愛機としている場合が多いとされる。
ガラン・モッサの機体はラスタル・エリオンが特別に手配した機体で、判別不能な状態に改良が加えられている。外見こそ通常のゲイレールと同じだが、内部フレームに登録が抹消された古い試作機や、大破し廃棄された機体のパーツを使用するなど徹底した偽装が行われている。また、コックピットはグレイズの物に換装され、ラスタルとの繋がりを全てこの機体のソフトウェアに集約・管理し、緊急時には機密保持のために自爆できるようになっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 初出作品。ガラン・モッサの機体として登場。指揮官機の為頭部にアンテナが増設されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
- 背部ホバーユニット
- 腰背部に追加可能なホバーユニット。地上での高い機動性を実現するために生み出された装備で、他機体への流用も可能。グレイズの物に比べると旧式のためかこちらの方が大型となっている。
- 自爆装置
- ガラン機に搭載された機密保持用の自爆装置。機体を爆発させ搭載された情報を抹消する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 110mmライフル
- ドラムマガジンを備えた110mm口径ライフル。サイドグリップによる照準の安定性と、ドラムマガジンによる装弾数の潤沢さが特徴。近・中距離仕様の機体に合わせてバレルは短めで、防盾を採用している。グレイズのライフルと異なり単発式となっている。
- ピッケル
- MS用のピッケル。本来は老朽化したコロニーの解体作業などに用いられるツールであり、戦闘用の武器ではない。小型で取り回しが良く、極至近戦闘で真価を発揮する。熟練者は敵機の白兵武装を引っ掛けて引き剥がすことが可能。
- シールドアックス
- 腕部に装備される攻防一体の武装。展開することでシールドに、畳むことでアックスとして機能する。小型で扱いやすく携帯性もいいため、多くの装備を携行するのが難しい傭兵にとっては重宝する武器である。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲイレール・シャルフリヒター
- 重装甲と重装備をコンセプトとした姉妹機。
- ゲイレールGP / ゲイレールGS
- ザン・クランがゲイレールを改造した機体。
- グリムゲルデ / オルトリンデ
- ゲイレール・フレームの前身となるヴァルキュリア・フレーム採用機。
- グレイズ
- 次世代のグレイズ・フレームを採用した主力機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]