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2024年2月13日 (火) 19:30時点における最新版

ゾノ
外国語表記 ZnO
登場作品
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 水陸両用量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 UMF-5
全高 21.37m
本体重量 69.42t
主動力 バッテリー
開発組織 ザフト軍 (クラーク局)
所属 ザフト軍
主なパイロット
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概要 [編集 | ソースを編集]

ザフト軍グーンの後継機として開発した水陸両用量産型モビルスーツ。グーンの優れた水中戦闘力を維持しつつ、より幅広い運用を目指して開発された。

グーンは水中での運用は満足いくものだったが、陸上での機動性や戦闘力、対モビルスーツ戦には問題があった。その問題を解決するためゾノは四肢を長くし、陸上戦能力を強化している。腕部は可動域に優れた多関節構造となり、マニピュレータは格闘用の大型クローに変更。また、ここにフォノンメーザー砲を搭載することで攻撃範囲を大幅に広げている。

ゾノのフォルムはグーンからさらに異質なものとなっており、上半身は水の抵抗を減らすために円盤状の重装甲を採用。レーダー性能も改良され、頭部には大型のセンサーアレイが備わっている。脚部を変形させる水中航行形態も改良により変形時間が短縮され、航行性能も向上している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
マルコ・モラシムが搭乗し、アークエンジェルを追撃。キラ・ヤマトソードストライクガンダムと戦い、善戦するが、最後は僚機のグーンの爆発に気をとられた隙にシュベルトゲベールで突かれ、さらにアーマーシュナイダーを突き立てられて撃破された。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ヘブンズベース攻防戦などで投入され、フォビドゥンヴォーテクスを撃墜するなどの戦果を挙げていた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

533mm6連装魚雷発射管
首回りに左右6門ずつ備わっている魚雷発射管。魚雷はグーンの物と同様にロケット推進式であり、地上の目標に対しても使用可能。
フォノンメーザー砲
両掌に1門ずつ、計2門内蔵されている音波兵器。腕部に装備されたことで攻撃範囲が広がっている。
近接戦闘用クロー
腕部に備えられた格闘用クロー。これで敵機を捕らえ、フォノンメーザー砲の零距離射撃で撃破するといった戦法も可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ソードストライクガンダム

関連機体[編集 | ソースを編集]

グーン
従来機。
アッシュ / アッシュ (量産型)
水陸両用の特殊支援機。グーンやゾノの延長線にあたる機体である。

リンク[編集 | ソースを編集]