「ガンダムナドレ アクウオス」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2023年2月5日 (日) 17:43時点における版
GN-004/te-A02 ガンダムナドレ アクウオス(Gundam Nadleeh Akwos)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00V
- デザイナー:柳瀬敬之
- 分類:モビルスーツ(第3世代ガンダム)
- 装甲材質:Eカーボン
- 全高:18.7m
- 総重量:57.3t
- 主動力:GNドライヴ
- 出力:不明
- 開発組織:ソレスタルビーイング
ソレスタルビーイングが開発した太陽炉搭載型モビルスーツ。
ガンダムナドレに「アクウオス」という名の特殊装備を追加しており、両腕と両脚にトライアルブレードアンテナを、頭部にはGN粒子供給コードの代わりにクラビカルアンテナを装着している。武装にもGNマスクソードが用意されており、これらのおかげでトライアルシステムの効果範囲が通常時の数十倍にまで拡がっている。
型式番号の「te-A02」は「te」が「Trial Enchancing(審判拡張)」、「A02」が「Akwos型の2号機」という意味で、「アクウオス」はナバホ語で「首」を指す。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00V
- 対ガンダム戦を想定して開発されていたが、結局はヴェーダを敵に掌握されてしまったためにトライアルシステムが使用できなくなり、本装備は実戦投入されずにフェレシュテによって回収された。
この時、アレハンドロ・コーナーの元から脱出したロベール・スペイシーとデボラ・ガリエナがその場に偶然居合わせており、そのメンバーの一人(恐らくはフォン・スパーク)から本機の話を聞かされている。
装備・機能
特殊機能
- トライアルシステム
- 「対ガンダム戦」の切り札として用意されていたシステム。ヴェーダとリンクしている機体全てを制御下に置く事が可能で、ガンダムアルテミーから受け継がれている。このシステムのため、ナドレは徹底的に秘匿されていた。
- 換装
- ガンダムナドレに換装可能。
武装・必殺攻撃
- GNマスクソード
- 本機の主兵装。ガンダムの顔をそのまま剣にしたかのような形状であり、V字型アンテナが刀身になっている。また、通常はガンダムフェイスは閉じられている。
トライアルシステムのコントロール装置でもあり、GNシールドに装着して刀身とガンダムフェイスを展開し、背部に装着する事でシステムの効果範囲を数十倍に拡げる事が可能。 - GNビームサーベル
- 両脚部に1本ずつマウントされているビームの剣。GN粒子で形成された刃で敵機を溶断する。
- GNシールド
- 本機の防御兵装。ナドレの物とは形状が異なる。GNマスクソードを装着可能。