「ナスカ級高速戦闘艦」の版間の差分
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+ | :艦のデザインにアレンジが加えられ、ミサイルや砲塔が増設されている。ネームド艦としてブルクハルトが登場し、ファウンデーション王国に輸出された艦も登場する。 | ||
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:艦体各所に10門装備されている近接防御機関砲。 | :艦体各所に10門装備されている近接防御機関砲。 | ||
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+ | :艦底部に設けられているハッチ。 | ||
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+ | :航路パネルやプロジェクターを備え、簡易作戦室としても利用されるブリッジ。 | ||
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+ | == 関連艦 == | ||
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:本艦の前に就任していた艦。 | :本艦の前に就任していた艦。 | ||
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:本艦を収容可能な大型空母。 | :本艦を収容可能な大型空母。 | ||
+ | <!-- == 余談 == --> | ||
+ | <!-- *説明 --> | ||
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+ | == 資料リンク == | ||
+ | *[https://www.gundam-seed.net/seed/mecha/detail.php?id=49 ナスカ級高速戦闘艦 MECHA 機動戦士ガンダムSEED] | ||
+ | *[https://www.gundam-seed.net/freedom/mecha/mecha33.php ナスカ級高速戦闘艦 | MECHA - ガンダムSEED FREEDOM] | ||
==リンク== | ==リンク== | ||
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2025年1月4日 (土) 17:35時点における最新版
ナスカ級高速戦闘艦 | |
---|---|
外国語表記 | Nazca-Class High-Speed Destroyer |
登場作品 | |
デザイナー | 山根公利 |
スペック | |
---|---|
分類 | 駆逐艦(巡洋艦という説あり) |
全長 | 255m |
搭載可能MS数 | 6機 |
カタパルト数 | 1基 |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 |
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍が建造した高速駆逐艦。ナスカ級DDMHとも略記される。艦種略号はDDMH Nazca Class。名の由来は「ナスカ文化」であり、本級に属する艦の名は歴史上の人物から取られている。
ザフト軍の主力艦であり、ローラシア級に次いで開発された。ローラシア級より火力は低下しているが、搭載しているモビルスーツを迅速に運用するために機動性が高められており、その速度はアークエンジェルにも匹敵するほどでエターナルの登場まではザフト軍最速と言われるほどの高速艦であった。カタパルトは半球部分で、モビルスーツの搭載数はローラシア級と同じく6機。
第1次連合・プラント大戦後も火力を強化した上で引き続きザフト宇宙艦の主力として運用されており、一部はローラシア級と共にファウンデーション王国にも輸出されている。
同型艦[編集 | ソースを編集]
- ヴェサリウス
- クルーゼ隊の旗艦。艦長はフレデリック・アデス。『SEED』序盤からアークエンジェルを幾度となく追撃した。
- ヘルダーリン / ホイジンガー
- クルーゼ隊の所属艦。『SEED』第44話(リマスター版第42話)において、メンデルでの戦闘でヴェサリウスと共に三隻同盟と交戦している。
- ハーシェル / フーリエ
- アーモリーワンの哨戒任務に就いていた艦。『DESTINY』第2話でファントムペイン所属のガーティ・ルーによる奇襲を受け、ハーシェルはゴッドフリートの初弾が直撃し轟沈。フーリエはガーティ・ルーや敵MS隊の猛攻を受けつつ奮戦するも、最終的にゴッドフリートの直撃を2度受けて撃沈された。
- ボルテール
- ジュール隊の旗艦。
- ルソー
- ジュール隊の所属艦。
- ホルスト / カーナヴォン
- グラスゴー隊の所属艦。『DESTINY』第39話でエターナルを追跡するも、迎撃に出たストライクフリーダムのスーパードラグーンによりスラスターを破壊され航行不能に陥った。
- マルベース / プルトン
- メサイアを防衛していた艦。『DESTINY』第50話(最終回)でメサイアのネオ・ジェネシスの砲撃に巻き込まれ爆沈した。
- ブルクハルト
- 『FREEDOM』に登場。ハリ・ジャガンナートの座乗艦。ジャガンナートがクーデターを起こした際にクーデター派の旗艦として運用されたが、イザーク・ジュールのデュエルブリッツの攻撃でブリッジを破壊され撃沈。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED
- 初登場作品。クルーゼ隊のヴェサリウスが序盤の敵母艦を務め、アークエンジェルとの追撃戦を展開した。以降もネームド艦が数隻登場している。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 前作以上にネームド艦が登場する。ただ、数多く登場する分、戦闘で撃沈されるシーンも目立っている。
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 艦のデザインにアレンジが加えられ、ミサイルや砲塔が増設されている。ネームド艦としてブルクハルトが登場し、ファウンデーション王国に輸出された艦も登場する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊装備[編集 | ソースを編集]
- ニュートロンスタンピーダー
- 『DESTINY』第9話にて登場。本艦を改修して運用された対核兵器装備。特殊な電磁波を照射して中性子を暴走させ、強制的に核分裂を発生させる。電磁波そのものに殺傷能力は無いが、核ミサイルを強制的に起爆させられるほか、フリーダムのような核エンジン搭載MSの原子炉を暴走させる事も可能。未だ研究段階の装備であり、照射後は装置が焼き切れてしまい連続使用ができず、搭載した艦も航行不能となる等多くの問題点を抱えている。
武装[編集 | ソースを編集]
- 沈胴収納式58mmCIWS
- 艦体各所に10門装備されている近接防御機関砲。
- 450mm多目的VLS
- 艦体両舷側に搭載されているミサイル発射システム。『DESTINY』第45話(リマスター版第44話)のレクイエム中継ステーション攻撃シーンに登場した3隻が両舷に2つずつ計4つある丸いハッチから複数のミサイルを発射しており、内1隻はさらに艦体後部4か所からも発射しているのが確認できる。『FREEDOM』ではこれとは別に両舷上部に多数のミサイルセルが設けられている。
- 66mm2連装レールガン
- 艦橋下両舷に2門装備されている電磁砲。SEEDシリーズではシーンによってビーム砲や機関砲のように描かれており、描写が安定しない。
- 120cm単装高エネルギー収束火線砲
- 船体前部に2門装備されているビーム砲。本級の主砲であり、直撃すれば連合軍のネルソン級宇宙戦艦を一撃で撃沈できる威力を誇る。
艦構造・艦内設備[編集 | ソースを編集]
- リニアカタパルト
- 艦体中央に設けられているMSの発進口。両脇のレールが展開し、そこから発せられる磁界の力を利用しMSを射出する。レールの収容が可能なため艦体自体にカタパルトを確保する必要がなく、省スペースに貢献している。
- 後部ハッチ
- 艦底部に設けられているハッチ。
- ブリッジ
- 航路パネルやプロジェクターを備え、簡易作戦室としても利用されるブリッジ。
関連艦[編集 | ソースを編集]
- ローラシア級MS搭載艦
- 本艦の前に就任していた艦。
- ゴンドワナ級超大型宇宙空母
- 本艦を収容可能な大型空母。