「スターゲイザー」の版間の差分
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2018年3月6日 (火) 21:53時点における版
GSX-401FW スターゲイザー(Stargazer)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:深宇宙探査用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:18.94m
- 重量:76.22t(ヴォワチュール・ユニット装備時:83.59t)
- 主動力:バッテリー、不明
- 開発組織:D.S.S.D
- 主なパイロット:ソル・リューネ・ランジュ(パイロット)、セレーネ・マクグリフ(オペレーター)
D.S.S.Dが火星軌道以遠の探査活動を目的に、独自に建造したMS。宇宙探査の危険性の高さから、機体制御にAIを用いる事を前提に開発された機体である。機体色は白。
本機最大の特徴は、背部に装着された巨大なリング状の構造体「ヴォワチュール・リュミエール(Voiture Lumiere、以下VL)」である。これは本機外宇宙探査活動の要として開発された次世代の推進システムだが、ただの高機動システムではなく、旧西暦より提唱されていたソーラーセイルと同様の機能を有する。この為、太陽風さえあればそれを推進力とする事が可能であり、推進剤を使わずに無限に加速し続ける事が可能である。また、VL稼働時には機体周囲に光輪のようなものが複数発生するが、これは周囲空間へのエネルギー干渉の際に発生する副産物であり、物理的な破壊力を有する。
なお、本機は探査活動用の機体である為、武装用のバッテリー切れによるフェイルセーフ等は考慮されていない。
ちなみにOSは「Guider UNmanned Deployment Autonomic Manipulation(無人・自律運用展開教導機)」を搭載しており、本機もガンダムタイプに分類されている。
当初は機体の型式番号から「401(ヨンマルイチ)」と呼ばれていたが、後にソルによって「星を見る者」と言う意味の「スターゲイザー」と名づけられた。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- 自律型AIによる調整がされていたが、ファントムペインの襲撃に際して急遽コックピットを有人のものに換装、ソル・リューネ・ランジュとセレーネ・マクグリフが搭乗して出撃した。
装備・機能
特殊機能
- ヴォワチュール・リュミエール
武装・必殺攻撃
- KSM71/J ビームガン
- 取り回しの良いビーム兵器。D.S.S.D保安部のシビリアンアストレイのものを借用したものだが、機動力の高いスターゲイザーならこの兵装のみで敵機を沈黙させることが可能である。
- ヴォワチュール・リュミエール
- 本来は武装ではないが、前述の通りVL発動中に発生する光輪には物理的攻撃力がある。これにより、接触した物体をビームサーベルの様に切断、破砕することができる。
- オラージュ・ド・リューヌ
- 光輪を射出して対象を切断する。
- フラッシュマイン
- PS2用ソフト「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vsZ.A.F.T II PLUS」で追加されたオリジナル武装。遠隔操作式の機雷であり、同時に4つまで設置可能。設置後は任意のタイミングで起爆できる。
- ビームシールド
- フラッシュマイン同様、ゲームで追加されたオリジナル装備。他のビームシールド同様、高い防御力を持つと考えられる。