「ガンダムレオパルドデストロイ」の版間の差分
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:コックピット左右に計二門装備されたガトリング砲。胸部装甲を展開して使用する。改修前と同じ。 | :コックピット左右に計二門装備されたガトリング砲。胸部装甲を展開して使用する。改修前と同じ。 |
2023年7月12日 (水) 21:02時点における版
GT-9600-D ガンダムレオパルドデストロイ(Gundam Leopard Destroy)
- 登場作品:機動新世紀ガンダムX
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:重火器格納型モビルスーツ/改修型
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高:16.8m
- 本体重量:8.6t
- 開発組織:旧地球連邦軍(MS本体)
- 改造者:キッド・サルサミル
- 主なパイロット:ロアビィ・ロイ
新連邦の巨大MSガブルとの戦闘で中破したガンダムレオパルドをフリーデンのメカニック班が改修した機体。カラーリングは緑から赤に変更されている。
元機体の長所を更に伸ばす方向でのパワーアップが図られており、各部武装のビーム兵器への変更、インナーアームガトリングからツインビームシリンダーへの強化など、ビーム兵器が充実しているのが特徴。足裏のローラーキャタピラはそのままなので、地上での機動性は変わらず高い。また宇宙では大気圏内で飛行出来るジェニス改エニル・カスタムに対し「その機体では付いてこれない」と発言出来る程の機動力を有している。
後にGファルコンがフリーデンクルーに加入した際には、キッドの調整によって本機との合体が可能になった。GファルコンのBパーツ(後部の武装コンテナブロック)を背部に取り付ける事で武装強化に加えて大気圏内での飛行が可能になる。
また、ガンダムダブルエックス同様に本機を格納したMS収納形態も存在する。この設定画にはAパーツが描かれていないが他の設定画におけるパーツ省略(胴体部ディティール用の肩部省略画等)なのかAパーツを装着しない設定なのかは不明。
登場作品と操縦者
- 機動新世紀ガンダムX
- ガンダムレオパルドから引き続きロアビィ・ロイが搭乗、最後までこの機体で戦った。
装備・機能
特殊機能
- 合体
- Gファルコンと合体可能。
武装・必殺攻撃
- ビームナイフ
- 右足にマウントされている白兵戦用武器。ビームの刃が短いため長時間の使用が可能。劇中未使用。
- ブレストガトリング
- コックピット左右に計二門装備されたガトリング砲。胸部装甲を展開して使用する。改修前と同じ。
- ホーネットミサイル
- 両足脛に内蔵された赤外線誘導ミサイル。改修前と同じ。
- ツインビームシリンダー
- インナーアームガトリングに代わる本機のメイン武装。背部に接続された砲身を両前腕部に接続して使用する。改修前よりも取り回しに優れ、右手はインナーアームガトリングと同じ砲口(ただし砲身の数は4門に減っている)、左手は複数のビーム砲を束ねた形状。インナーアームガトリングより小型化されているが片方1基辺りの威力は同じであり、単純計算で以前の2倍の破壊力と弾幕を形成する事が可能となった。
- ヘッドビーム砲
- バルカン、キャノンに代わって頭側部に設置されたビーム砲。
- リストビーム砲
- グレネードランチャーから換装された5門のビーム砲。構造の関係上、ツインビームシリンダーとの同時使用は不可。
- 11連ミサイルポッド
- 内臓式から外付けタイプに変更された。発射口が縦に並ぶ、左肩外に取り付けられたミサイルポッド。
- ビームキャノン
- 右肩外に搭載されてる二連装ビーム砲。基部がフレキシブルに動く為、射線が取りやすい。
- ショルダーランチャー
- 両肩アーマー上部に計四門装備された武装。
- セパレートミサイルポッド
- キッドが自作した外付け式ミサイルポッド。改修前と同じものだが本編には登場しない。
- ヒートアックス
- 刃が白熱する、近接格闘能力を補う武器。不用時には左サイドスカートに装着する。こちらも本編未登場。