「ゲイレール・シャルフリヒター」の版間の差分
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2023年10月9日 (月) 07:54時点における最新版
ゲイレール・シャルフリヒター | |
---|---|
外国語表記 | Geirail Scharfrichter |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | EB-04jc4 |
全高 | 17.9m |
本体重量 | 33.5t |
主動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | ゲイレール・フレーム |
開発組織 | ギャラルホルン |
所属 |
|
主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
ギャラルホルンが開発したゲイレールの姉妹機。名称の「シャルフリヒター」はドイツ語で「処刑人」を意味する。
重装甲と重装備をコンセプトに設計されたバリエーション機で、頭部形状を初めとして各部の装甲がゲイレールから大きく変化しており、別機体であるかのような印象を抱かせる外見となっている。豊富な武装バリエーションを持つことから変化する戦況、混戦での対応力が高く、特に格闘戦で真価を発揮する。機動力は低いが、ゲイレールと同様のホバーユニットを装着することで移動力を補うことが可能となっている。
ゲイレールと同様にギャラルホルンでは既に退役しているが、その機体特性から傭兵達の間では重宝されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 初出作品。ガラン・モッサの配下の傭兵が搭乗。鉄華団とともにマクギリス達のグレイズリッターなどと交戦しているが、ガラン・モッサの策略が露見すると野営地を強襲され、各個撃破された。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
- 第11話後半からタギング・コーサの機体として登場。装甲の一部が青色に塗装されている。ロンド隊に攻撃を仕掛け、艦の防衛に現れたグレイズ3機を撃破したが、ロンドのグレイズリッターに妨害され取り逃している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
- 背部ホバーユニット
- 腰背部に追加可能なホバーユニット。ゲイレールと同様の物で、地上での機動力が強化される。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 110mmライフル
- ゲイレールと同様の110mm口径ライフル。
- ピッケル
- MS用のピッケル。本来は戦闘用ではなく、コロニー等の解体作業に用いられるツールである。
- ランドメイス
- MS用の大型ツール。こちらも本来は戦闘に用いられる物ではなく、大規模工事等に使用されるツールである。長柄の利点を活かし、振り下ろすことで破壊力を生み出す。
- クロウシールド
- 両肩部に装備されている大型シールド。シールド裏にはハンドグレネードやライフルのマガジン等をマウント可能。
- クロウ
- シールド裏側に2基ずつ備わる格闘用クロウ。展開式であり、グレネードなどをマウントしている間は使用不可。
- ハンドグレネード
- シールド裏に2発ずつマウント可能な円筒型の手榴弾。
- GR-W01 120mm25口径ライフル
- 主にグレイズで運用されるライフル。『ウルズハント』に登場したタギング機が使用している。
- GR-W02 320mmバズーカ砲
- 主にグレイズで運用されるバズーカ砲。『ウルズハント』に登場したタギング機が使用している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲイレール
- 汎用型の姉妹機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]