「ストライクフリーダムガンダム弐式」の版間の差分

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(武装を追加)
(出来ることなら装備等の正式名称や詳細な設定が公表されてから、しっかりとテンプレートを使った上で記事を作ってもらいたい)
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== 概要 ==
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{{登場メカ概要
{{登場メカ概要|タイトル=ストライクフリーダムガンダム弐式|外国語表記=Strike Freedom Gundam Ⅱ|登場作品=[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]}}
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| 外国語表記 = Strike Freedom GundamII
本編の半年前に発生した[[ファウンデーション王国]]による「フリーダム強奪事件」で撃墜された[[ストライクフリーダムガンダム]]を[[モルゲンレーテ社]]の[[エリカ・シモンズ]]らが修復を兼ね近代化改修した機体。
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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
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| デザイナー = 大河原邦男}}
  
この改修は実戦を想定したものではなく、同じく改修された[[デスティニーガンダム SpecII|デスティニーガンダムSpecII]]や[[インパルスガンダムSpecII]]と共に新型融合炉と新装備の性能評価テストのために行われた。
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{{登場メカ概要
 
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| タイトル = スペック  
改修されたのはコントロールシステム周りと動力系統のみだが、それ以外はストライクフリーダムと変わらない。またコックピットは全天周囲モニターへと交換され、マルチレーダーセンサーは取り外されているが、空中投影型ディスプレイを用いることでマルチロックオンシステムは問題なく使用できる。
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| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
{{登場メカ概要|タイトル=スペック|分類=試作型[[モビルスーツ]]|生産形態=改修型|主動力=新型融合炉|原型機=[[ストライクフリーダムガンダム]]|開発組織=*[[ファクトリー]](原型機開発)
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| 生産形態 = 改修機|
*[[モルゲンレーテ社]](改修)|所属=コンパス|所属部隊=ヤマト隊|母艦=[[ミレニアム]]|主なパイロット=*[[キラ・ヤマト]]
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| 主動力 = [[ハイパーデュートリオンエンジン]]
*[[アスラン・ザラ]]}}
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| 装甲材質 = [[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
そして新型機動兵装ウイング「プラウドディフェンダー」と合体することで[[マイティーストライクフリーダムガンダム]]となる。
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| 原型機 = [[ストライクフリーダムガンダム]]
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| 改修 = [[モルゲンレーテ社]]
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| 所属 = [[コンパス]]
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| 所属部隊 = [[ヤマト隊]]
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| 母艦 = [[ミレニアム]]
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| 主なパイロット =  
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*[[キラ・ヤマト]]
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*[[アスラン・ザラ]]
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}}
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== 概要 ==
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[[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]を改修し、一部のパーツをアップデートした機体。
  
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バックパックにはストライクフリーダムと同じくスーパードラグーン機動兵装ウイングを装備し、腹部カリドゥス複相ビーム砲や両腰のレールガンなど、特徴的な武装も引き継いでいる。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
'''[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]'''
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;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]:
 
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初登場作品。
初登場作品。[[オーブ連合首長国]]・アカツキ島地下格納庫にて[[デスティニーガンダム SpecII|デスティニーガンダムSpecIIと]][[インパルスガンダムSpecII]]と共に格納されていた。
 
 
 
先の闘いで[[ライジングフリーダムガンダム]]を失った[[キラ・ヤマト]]の新たな機体となり、ミレニアムの艦載機として[[ラクス・クライン]]救出に赴いた。
 
 
 
なお最初の戦闘はキラがラクス救出のためにアルテミスへと向かった為、[[アスラン・ザラ]]が代理で操縦している。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
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;[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
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:[[フェイズシフト装甲]]を発展させた相転移装甲。
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
'''MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲'''
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;MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
 
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:頭部に2門内蔵されているCIWS。ザフトの制式化した機関砲弾口径で、自動制御により近接滞空防御を担当する。
頭部に搭載されたバルカン砲。
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;MA-M21KF 高エネルギー[[ビームライフル]]
 
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:MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
'''MMI-M15E クスィフィアス3レール砲'''
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;トヴァシュトリ超高インパルス砲
 
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:カリドゥス複相ビーム砲に代わり腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。
腰部に装備されたレールガン。旧ストライクフリーダムと比べ、角ばったデザインとなっている。
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;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲
 
+
:両腰に装備されているレール砲。オリジナルであるフリーダムに搭載されたMMI-M15クスィフィアスの発展改良型。ビームサーベルのマウント位置が変更され、側面に火器類をマウント可能になった。
'''MA-M02G シュペールラケルタ・ビームサーベル'''
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;MA-M02G シュペールラケルタ [[ビームサーベル]]
 
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:フリーダムが装備していたMA-M01ラケルタの改良強化版。マウント位置がレールガン側面から上部に改められた。
搭載位置をサイドアーマー上部に変更し、リアスカートにマウントが増設されている。
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;MX2200 [[ビームシールド]]
 
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腕部に装備されたビームシールド発生装置。
'''MA-M21KF 高エネルギービームライフル'''
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;試製35式改レールガン
 
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:対[[フェムテク装甲]]用に配備されたレールガン。
未使用時はサイドアーマーにマウントされるようになり、ビームライフルマウント時はレール砲が使えないという点を解消している。
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;EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング
 
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:機体に連動制御された8枚のウイング。機体の姿勢制御や放熱板としての機能を持っていたが、ストライクフリーダムではこれをスーパードラグーンのプラットフォームと高推力スラスターとしての機能を併せ持つ機動兵装ウイングとしている。
'''トヴァシュトリ超高インパルス砲'''
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:;MA-80V ビーム突撃砲
 
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::スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲。ビームシールドの発生機能が付与されている。
カリドゥスの代わりに装備されたビーム砲。フリーダム強奪事件時に腹部を損傷した際にカリドゥスも破損した為変更になったと推測される。
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;EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
 
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:追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にも[[コンパス]]総裁である[[ラクス・クライン]]の承認が必要になる。
'''MX2200 ビームシールド'''
 
 
 
両前腕部の走行に装備されたビームシールド発生装置。
 
 
 
'''試製35式改レールガン'''
 
 
 
対[[フェムテク装甲]]用に配備されたレールガン。
 
 
 
'''スーパードラグーン'''
 
 
 
[[Xアストレイ]][[アカツキガンダム]]の「M531R誘導機動ビーム砲塔システム」のようにバリアを展開することが出来るようになった。
 
 
 
'''EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター'''
 
 
 
追加兵装として額に装備された大型ビーム砲。エネルギーを大量消費するため単体では使用できない。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
対'''[[ブラックナイトスコード カルラ]]&[[ブラックナイトスコード シヴァ]]'''
 
 
エリカ・シモンズの手であてがわれてデスティニーSpecⅡ、インパルスSpecⅡと共にミレニアムで宇宙に上がる。
 
 
[[キャバリアーアイフリッド]]に牽引され、[[ブラックナイトスコード ルドラ]]迎撃に向かったミレニアムと別行動をとり、[[キラ・ヤマト]]と[[レドニル・キサカ]]らがラクス救出のためにアルテミスへ向かっている間、アスランが代理操縦し[[シュラ・サーペンタイン]]の乗る[[ブラックナイトスコード シヴァ]]と交戦。
 
  
キラがラクスを救出しキャバリアーに合流するとキラとバトンタッチ。[[レクイエム]]周辺に展開していた防衛艦隊を迎撃していくが、シヴァが現れたことで交戦。さらに[[オルフェ・ラム・タオ]]と[[イングリット・トラドール]]の駆るブラックナイトスコード カルラも現れ2対1の状況で防戦一方となり、左レールガン、左ビームシールド、ビームサーベルを損失。さらに機体の限界を超えたことでフェイズシフトダウンを起こし絶体絶命に陥るも、アスランのズゴックが間一髪のところで割って入り救援される。
 
 
さらにズゴックの中から現れた[[インフィニットジャスティスガンダム弐式]]によって生じた隙をつき、ラクスが搭乗したプラウドディフェンダーとドッキング。[[マイティーストライクフリーダムガンダム]]となった。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
'''[[ストライクフリーダムガンダム]]'''
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;[[ストライクフリーダムガンダム]]
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:原型機。
  
原型機
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== リンク ==
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*[[登場メカ]]
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  
== 商品情報 ==
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{{DEFAULTSORT:すとらいくふりいたむかんたむにしき}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 
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[[Category:登場メカさ行]]
== リンク ==
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
[[登場メカ]]
 

2024年5月23日 (木) 20:50時点における版

ストライクフリーダムガンダム弐式
外国語表記 Strike Freedom GundamII
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 改修機
主動力 ハイパーデュートリオンエンジン
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
原型機 ストライクフリーダムガンダム
改修 モルゲンレーテ社
所属 コンパス
所属部隊 ヤマト隊
母艦 ミレニアム
主なパイロット
テンプレートを表示

概要 

ストライクフリーダムを改修し、一部のパーツをアップデートした機体。

バックパックにはストライクフリーダムと同じくスーパードラグーン機動兵装ウイングを装備し、腹部カリドゥス複相ビーム砲や両腰のレールガンなど、特徴的な武装も引き継いでいる。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

初登場作品。

装備・機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。

武装・必殺攻撃

MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
頭部に2門内蔵されているCIWS。ザフトの制式化した機関砲弾口径で、自動制御により近接滞空防御を担当する。
MA-M21KF 高エネルギービームライフル
MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
トヴァシュトリ超高インパルス砲
カリドゥス複相ビーム砲に代わり腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。
MMI-M15E クスィフィアス3レール砲
両腰に装備されているレール砲。オリジナルであるフリーダムに搭載されたMMI-M15クスィフィアスの発展改良型。ビームサーベルのマウント位置が変更され、側面に火器類をマウント可能になった。
MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル
フリーダムが装備していたMA-M01ラケルタの改良強化版。マウント位置がレールガン側面から上部に改められた。
MX2200 ビームシールド

腕部に装備されたビームシールド発生装置。

試製35式改レールガン
フェムテク装甲用に配備されたレールガン。
EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング
機体に連動制御された8枚のウイング。機体の姿勢制御や放熱板としての機能を持っていたが、ストライクフリーダムではこれをスーパードラグーンのプラットフォームと高推力スラスターとしての機能を併せ持つ機動兵装ウイングとしている。
MA-80V ビーム突撃砲
スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲。ビームシールドの発生機能が付与されている。
EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にもコンパス総裁であるラクス・クラインの承認が必要になる。

対決・名場面

関連機体

ストライクフリーダムガンダム
原型機。

リンク