プレア・レヴェリー
プレア・レヴェリー(Prayer Reverie)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY、機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY、機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- 声優:
- 種族・性別:ナチュラル・男
- 生年月日:
- 年齢:--歳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:
- 所属:
- 階級:
- 役職・称号など:マルキオ導師の代理人、MSパイロット
- 主な搭乗機:ドレッドノートガンダム、Xアストレイ
- キャラクターデザイン:
「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の主人公の一人。
グリマルディ戦線で戦ったメビウス・ゼロ部隊のメンバーのクローンとして地球連合軍から生み出された少年。そのため、彼も高度な空間認識能力を持っており、ガンバレルやドラグーン・システムを使いこなす事ができる。しかし、彼のクローニングは不完全であり、そのために寿命も短い。マルキオ導師からは「運命の子」と呼ばれている。
マルキオ導師からの指示でドレッドノートの受け取りのために宇宙へと上がるが、受け取る途中でサーペントテールからNジャマーキャンセラーを搭載した頭部を強奪され、ジャンク屋のロウ・ギュールに助けられる。さらに、Nジャマーキャンセラーの存在を知ったカナード・パルスがそれを狙って襲撃してくるが、叢雲劾から頭部を返却されて元通りに修復されたドレッドノートで迎撃し、撃退する。その後、カナードの悲しい怒りを感じたプレアは彼の所属するユーラシア連邦の特務部隊「X」に投降するが、結局はカナードと分かり合う事は出来ず、ロウの所へ戻る。強化改造されたXアストレイに乗ったプレアはカナードを止める為に出撃し、自らの信じる「想いの力」でハイペリオンを追い詰め、撃破する。ハイペリオンの爆発からカナードを守ったプレアは、人は皆、想いで繋がっているとカナードに諭すと、その直後に細胞機能が停止し、息を引き取った。
その後、「DESTINY ASTRAY」でもカナードや風花の前に幻として現れている。
登場作品と役柄
人間関係
- マルキオ導師
- カナード・パルス
- スーパーコーディネイターの失敗作。成功作であるキラ・ヤマトを倒すために戦っていたが、プレアとの戦いでその野望を捨てる事を決意する。
- 風花・アジャー
- サーペントテールのメンバー(見習い)。プレアに「小さい女の子」と言われて怒っていた。
- ロウ・ギュール
- ジャンク屋組合の一員。プレアに協力している。ドレッドノートをXアストレイに改造したのも彼。
- ムウ・ラ・フラガ
- 互いに面識は無いのだが、一説にはプレアは彼のクローンなのではないかと言われている。
名台詞
- 「ボクには……ボクには時間がないんです……」
- 普段の朗らかな態度とは毛色の違う、思いつめた表情と台詞。この時、ロウはプレアに妙な存在感を覚えた。
- 「ドレッドノート、キミの『勇気』をボクに!!」
- ドレッドノートでロウたちを助けようとした時の台詞。『勇気』は、ドレッドノートが『勇敢なるもの』を意味することから。
- 「……行け!プリスティス!敵はあの黒い炎だ!」
- ガンバレルを模倣した兵装『プリスティス』の使用時の台詞。プレアはカナードの敵意を黒い炎と比喩し、正確に狙い撃った。
- 「ドレッドノート………もう一度ボクに『勇気』を貸してくれるかい?」
- ドレッドノートをXアストレイに改装する際の台詞。『勇敢なるもの』は人殺しの兵器という王道を外れ、人を救うための力に生まれ変わる。
- 「カナードさん、僕はあなたを止めて見せます。このXアストレイで!」
- 戦う事を決意したプレアの台詞。
- 「人と人は、想いの力で繋がっているんです」
- 死の間際にプレアがカナードに伝えた台詞。