Xアストレイ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
Xアストレイ
外国語表記 X Astray
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
正式名称 ドレッドノート
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 YMF-X000A
全高 18.21m
主動力 核エンジン
装甲材質 フェイズシフト装甲
素体 ドレッドノートガンダム
改修 ロウ・ギュール (ドラグーンユニット)
所属 ジャンク屋組合傭兵部隊X
主なパイロット
テンプレートを表示

概要 [編集 | ソースを編集]

ドレッドノートドラグーンユニットを装備した機体。同機の真の姿であるとされ、戦闘力がさらに強化されている。

ドラグーンユニットはザフト軍がドレッドノートのテストデータを基に開発を進めていた装備であり、開発当時のドレッドノートには装備されていなかった。このユニットの設計データを所持していたアンドリュー・バルトフェルド曰く「使い方次第ではドレッドノート以上に危険な代物」であったが、三隻同盟リ・ホームから補給を受けた際にドレッドノートが彼らの手にあることを知り、後日ロウ・ギュールを呼び出して設計データを渡した。製造はアメノミハシラのファクトリーを借りて行われ、ドレッドノートへの装備もそこで行われた。

ドラグーンユニットはバックパックに接続される円柱型のユニットと、4基の大型ドラグーンで構成されている。この装備により重量は増加したが、ユニット自体にも4基の推進器が内蔵されているため、機動性は補われている。また装備と同時に左肩部に、ジャンク屋組合のマークと「X」を重ねたデザインが描かれている。

この時付けられた「Xアストレイ」の名は、ドラグーン・ユニットを装備した本機のシルエットが「X」に見えたことと、プレア・レヴェリーの「兵器でありながらその王道を外れ、敵を倒すのではなく人を救うために使う」という意思から、これを合わせてロウ・ギュールが命名した。そのため、系統的にはアストレイシリーズと無関係である。

第2次連合・プラント大戦終結後、カナード・パルスの依頼でロウによってドレッドノートイータから再び本機の状態へと改装が施された。その際、ドラグーンユニットは再度アメノミハシラで製造され、マーク以外の外観や武装は同じ姿となっている。また、カナードでも扱えるように第2世代ドラグーンシステムに変更されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
初登場作品。ドレッドノートに引き続きプレア・レヴェリーが搭乗する。カナード・パルススーパーハイペリオンガンダムと死闘の末に勝利した。その直後にプレアは寿命が尽きて死亡したため機体はカナードに受け継がれ、後の『DESTINY ASTRAY』においてドレッドノートイータへと改装されている。
GUNDAM EVOLVE
「EVOLVE../6」にて登場。ドレッドノートがゲイツ部隊に追い詰められた際、プレアの戦いたくないという意志に反するように、突如ドレッドノートの中から赤いオーラを纏った幻影として出現。ザフト軍のゲイツ部隊を瞬く間に殲滅するも、今度はその矛先をプレアへと向けた。そこへプレアを庇うようにハイペリオンガンダムが突如現れたため、これと交戦。やがてプレアもハイペリオンに加勢し、2機の連携攻撃の前に敗れて爆散した。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY
カナードの依頼で改装された本機とハイペリオンがオルテュギア改に搬入された。それと同時に、リミットレスの依頼を受けたサーペントテールが現れ、カナードは本機に搭乗して応戦。無人のハイペリオンと本機のドラグーンでガンダムアストレイ ブルーフレームDと渡り合うが、ダメージを避けられない状態に追い込まれたため、負けを認めて降参した。その後、母艦に戻り火星へと向かった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

フェイズシフト装甲
一定の電圧を持つ電流を流す事で相転移する特殊金属で構成された装甲。相転移した装甲は一定のエネルギー消費と引き換えに物理的な衝撃を無効化でき、単独での大気圏突入も可能。この金属は相転移に伴って装甲面の分子配列が変化する性質があるため、パーツごとに色彩も変化する。非展開時のカラーリングは概ねメタリックグレーで、その状態は「ディアクティブモード」と呼ばれる。本機では機体本体だけでなく、ドラグーンユニットにも採用されている。
ニュートロンジャマーキャンセラー
ニュートロンジャマーを無効化する装置。本機に搭載された装置は初期段階の試作型で、必要以上に強力であったため効果範囲が機体の周囲にまで及んでいる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
頭部に4門内蔵された機関砲。ゲイツと同型の武装で、主に牽制や迎撃等に使用される。
MA-M22Y ビームライフル
ゲイツ用に開発されたMA-M21Gの改良型となるビームライフル。ゲイツの物に比べてバレルは短縮化され、新たにフォアグリップが設けられた。後のプロヴィデンスのMA-M221ユーディキウムの原型となった。
MA-MV04 複合兵装防盾システム
腕部に装備される複合兵装防盾システム。ゲイツ用に開発されたMA-MV03の改良型で、シールド先端にビームサーベル発振ユニットが内蔵されている。フェイズシフト装甲とドラグーンを採用したドレッドノートでは複合兵装防盾の必要性が低下したため、スペックはゲイツ用から簡略化されている。後のプロヴィデンスには改良型のMA-V05Aが採用されている。
XM1 プリスティス ビームリーマー
両腰部に2基装備された遠隔誘導兵器。ゲイツのエクステンショナルアレスターEEQ7Rの発展型で、離れた敵機を触手で絡め取り、ビーム砲で撃破するために考案された。有線制御だったゲイツの武装と異なり、この武装はドラグーンシステムによる無線制御が可能。物理的な刺突武器として使用できる他、先端部を展開してビーム砲による射撃も可能。なお本体に繋がるケーブルは、ドラグーンシステムが試作段階のため、万一制御不能になった場合にロストを防ぐためであり、断線しても運用に支障はない。
ドラグーンシステム
背部のドラグーンユニットに計4基装備された無線式誘導兵器。攻撃端末1基につき10門にビーム砲が内蔵されており、その総数は40門に及ぶ。この武装を用いたオールレンジ攻撃が可能な他、複数の端末間にビームを展開して防御フィールドを形成することが可能。このドラグーンもユニットと有線で繋がれているが、これは電源ケーブルでありコントロール自体は無線で行われる。ケーブルから直接電力供給されることで、端末のフェイズシフト装甲が維持されている他、ビームの発射可能回数も増加している。なお、ケーブルが切断されても運用自体に問題はない。システムは当初第1世代のものであったが、再改装時には第2世代に変更されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

スーパーハイペリオンガンダム

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドレッドノートイータ
Xアストレイに大破したスーパーハイペリオンの武装を移植し、ドラグーンの代わりに特殊武装「イータユニット」を装備した改修機。
ドレッドノートガンダム
素体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]