ガーベラ・テトラ改
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ガーベラ・テトラ改 | |
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外国語表記 | Gerbera-Tetra Custom |
登場作品 |
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デザイナー | 明貴美加 |
スペック | |
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分類 | 強襲用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 (または改装機) |
型式番号 | AGX-04A1 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したガーベラ・テトラの強化バリエーション機。機動性能を中心に強化改良した性能向上型である。
新たに背部にシュツルム・ブースターの流れを汲む大型スラスターが一体化されており、強化された推力により優れた機動性を発揮可能となっている。他の部分も改良され、頭部アンテナはロールアウトの物に似た2本のロッドアンテナに変更され、情報処理能力が強化されている。肩部にはプレート状の装甲が追加され、主武装のビーム・マシンガンの強化も行われている。
強襲用の機体として高い完成度を誇る高性能機となっているが、同時に扱いの難しい機体に仕上がっており、乗りこなすためには高い技量を要求する機体となっている。なお本機は、デラーズ・フリートを離反したシーマ・ガラハウの搭乗を前提として設計されたと言われているが、詳細は不明である。
登場作品と操縦者
- NEW DISC MAGAZINE
- イラストの初出。バンダイビジュアルがレーザーディスクの販促用に発行していたパンフレット「NEW DISC MAGAZINE」の1992年分に明貴美加氏による本機のイラストが掲載されている。なお、前傾姿勢を斜め前から見る構図となっているため、描かれているのは上半身のみとなっている。他にも両肩には「殺凶」のマーキングが描かれており、右手にはガンダム試作4号機のロング・レンジ・ライフルに類似したライフルを持っている。
- GUNDAM WEAPONS 3
- 林健太郎氏による模型作例が掲載。上記のパンフレットを元にガンプラ「1/144 ガーベラ・テトラ」を改造した物であり、下半身などパンフレットで確認できない部分については元のキットのプロポーションに手を加える程度で収められている。加えて製作者の想像により、下半身の所々に白色が加えられている。また、型式番号も設定されており、シュツルムブースターを固定した案の存在が示唆されつつも、改装用のパーツが用意されていたかが真相不明の機体、として解説されている。なお、携行武器についてはガンダムMk-IIのビーム・ライフルがそのまま使われている。
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 「ジオンの系譜」より実装。上記の「GUNDAM WEAPONS 3」に準じたデザインとなっており、以降のシリーズでも同様のデザインが使用されている。
- GUNDAM FIX FIGURATION
- カトキハジメ氏によりリデザインされ、ガンダム試作4号機とのコンパチキットとして立体化された。GUNDAM WEAPONS 3版と比べて白色の配色されている箇所が異なっており、下半身についても腰部サイドアーマーとリアスカート、ふくらはぎ等の形状が新規の物となっている。
以降、各媒体に登場する際は基本的にこのGFF版デザインが基準となっている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・マシンガン
- ガーベラ・テトラの物を強化したビーム・マシンガン。具体的にどのように強化されたかは不明である。
- 110mm機関砲
- 両腕部に計2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・サーベル
- 左右大腿部に計2本収納されているビーム・サーベル、
対決・名場面
関連機体
- ガーベラ・テトラ
- ベース機。
商品情報
フィギュア
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