グスタフ・カール

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FD-03 グスタフ・カール(Gustav Karl)

地上の治安部隊やマン・ハンター部隊など特殊部隊に配備されたジェガンの再設計機。ジェガンの宇宙用装備を取り払った陸戦用として再設計がなされており、基本性能はノーマルタイプのジェガンより向上している。本機は地上で運用されるため、サブフライトシステムケッサリア」との連携を前提としている。なお、ビーム・ライフルとビーム・サーベルはジェガンと同型の物を使用している。

基本性能は優れていたが、軍がモビルスーツの小型化へ方針転換したため直系の機体は存在しない。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
機動戦士ガンダムUC
Ζプラスと共に、試験運用として地上にあるシャイアン基地に少数が配備されている。しかし、基地に押し入ってきたトライスターのジェスタに襲撃され、奇襲とパイロットの練度の差によりまともな抵抗すら出来ずに取り押さえられてしまっていた。

装備・機能

武装・必殺攻撃

頭部バルカン砲
左側頭部に1基または2基内蔵している。
ビーム・ライフル
短銃身型のために射程は短めだが取り回しがよく、速射性も高い。混戦時には搭載されているセンサーを併用する事で確実に敵機に命中させられるようになっている。
ビーム・サーベル
両腰部にマウントしている。
グレネード・ランチャー
左腕部に2発搭載している。
フレキシブル・シールド
バックパックの可動アームに接続されている。

対決・名場面

関連機体

ジェガン
前世代機。
ジェスタ
別ラインで生産されていた。
ジムシリーズ
延長線に位置する。

商品情報

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