ガンダムスローネアイン

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GNW-001 ガンダムスローネアイン(Gundam Throne Eins)

アレハンドロ・コーナーが開発させたソレスタルビーイングモビルスーツ
「ガンダムスローネ」シリーズの1号機で、動力としてGNドライヴ[Τ]擬似太陽炉)が搭載されている。また、スローネシリーズは素体が全機共通であり、それを基にして役割に合わせた装備がそれぞれ施されている。
本機は射撃戦に主眼を置いており、背部にGNランチャーを装備してガンダムデュナメスの精密射撃能力とガンダムヴァーチェの砲撃力を両立させている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00(1stシーズン)
ガンダムマイスターチームトリニティの長男ヨハン・トリニティ
タクラマカン砂漠で行われた三大国家群による合同軍事演習に武力介入を行ったプトレマイオス所属のガンダム達の救援に現れ、ガンダム鹵獲作戦を失敗に終わらせている。しかし、刹那らプトレマイオスのマイスター達と相容れなかったために衝突し、敵対する事に。その後、アレハンドロの依頼を受けたアリー・アル・サーシェスガンダムスローネツヴァイによって撃墜された。大森倖三版コミックでもサーシェスの駆るGN-Xに撃墜されている。
機動戦士ガンダム00N
カスタムフラッグとの戦闘後に回収された右腕やGNビームライフルの残骸がGNフラッグの開発に役立てられた。

装備・機能

特殊機能

合体
GNメガランチャー、あるいはGNハイメガランチャーを発射する為にスローネツヴァイ、スローネドライとドッキングする。
換装
スローネアイン トゥルブレンツに換装可能。
スモークディスチャージャー
GNビームライフルの銃身下部に搭載されている。

武装・必殺攻撃

GNビームライフル
ボウガンのような形をした本機の携行兵装。GNランチャーによる長距離狙撃時にはドッキングするようになっている。
GNビームサーベル
両肩に1本ずつマウントされている近接戦用の武装。構造はエクシア等の物とほぼ同じだが、より高出力のビーム刃を形成できる。またGNコンデンサーを内蔵しており、本体からのGN粒子供給なしでも短時間ならばビーム刃を形成・維持する事が可能。
劇中ではグラハム・エーカーとの交戦中、サーベルを取り落としたところをカスタムフラッグによって1本奪われ、残っていた刃で右腕を切断された。その後、GNフラッグの武器として使用されている。
GNランチャー
背部右側に1門装備されている擬似太陽炉直結の高出力粒子ビーム砲。砲身を展開する事で長距離狙撃も可能となる他、折りたたんだままでも発射が可能で、射程・威力が犠牲になる代わりに速射性が高まる。
GNメガランチャー
GNランチャーのモードの一つ。スローネツヴァイスローネドライのいずれか一機とドッキングし、粒子供給を受ける事で使用可能となる。
GNハイメガランチャー
GNランチャーにスローネツヴァイスローネドライの両機とドッキングする事で使用可能。
GNシールド
左肩に装備されている防御兵装。ドライヴからの有線供給で表面にGN粒子を定着させる事でビーム・実弾を問わず防御可能となっている。

対決・名場面

関連機体

ガンダムスローネアイン トゥルブレンツ
ガンダムスローネツヴァイ
ガンダムスローネドライ
スローネ ヴァラヌス
アルケーガンダム
ユニオンフラッグカスタムII
ガデッサ

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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