デラーズ・フリート
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デラーズ・フリート(Delaz Fleet)
エギーユ・デラーズを領袖とするジオン残党。ア・バオア・クー攻防戦において、公国軍大佐エギーユ・デラーズは、ギレン戦死の報告によりジオン公国の敗北を悟り、残存艦隊の一部を引き連れ戦場から離脱した。その後、茨の園と呼ばれる小惑星帯に潜み、三年の月日をかけて星の屑作戦を練り上げ、実行に移した。派閥としては公国時代最も権力の有った「ギレン派」であり、その為後にオールズモビルを結成したキシリア派残党こと「ジオンマーズ」や後にエゥーゴや第二次ネオジオンに発展するシャアに直接付き従ってたキャスバル派とは中立的(消極的反目状態)な関係に有り、ドズルの遺児を擁している為実質的にはドズル派だったアクシズが多少の提携をしていた程度である。
- 規模
- 戦闘艦40余隻+シーマ・ガラハウ配下の8隻。モビルスーツも多く保有
- 知名度
- 戦後、存在記録が抹消された
登場作品
構成要素
関連地名
関連組織
- アクシズ
- 同じくジオン残党(ドズル派)を祖とする組織。ノイエ・ジール等の物資的戦力供給や星の屑作戦終了後の残存兵の救出とそれに伴うアクシズへの帰属を依頼している。
- レジオン
- 星の屑作戦終了後、火星に逃げ延びた残存兵が建国したジオン系国家。ただし既に火星に存在していたキシリア派ジオン残党である「ジオンマーズ」とは仲が悪かった。
- ジオン軍