ガンダム・バウンサー

概要

傭兵「ファルコン・モニカ」が使用する陸戦型ガンダムの改修機。この陸戦型ガンダムは以前モニカが搭乗していた機体であり、砂漠での運用を想定し防塵処理が施されている。

陸戦型ガンダムのバックパックは取り外されており、機体前面と後面にホバーマントが追加されている。これはチューブの先端に推進器が搭載された装備で、パイロットの腕によってはチューブで攻撃を防ぐことも可能。また、機体本体の推進器と併用することでホバー移動も可能となっている。

本機の支援機として「バウンサー・ビークル」というモビルスーツ用の巨大な単車があり、装備の積載の他、モビルスーツが直接乗り込み砂漠を移動することが可能。

バウンサー・ビークル: 専用の支援機。モビルスーツで操縦する単車で、ロケット・ランチャーやシールド等の装備が積載されている。なおベースになったのはガンタンク (サンダーボルト版)と思われ、同型の履帯やスモーク・ディスチャージャーが備わる。