アレンビー・ビアズリー

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アレンビー・ビアズリー(Allenby Beardsley)

ネオスウェーデンガンダムファイター。幼い頃より軍施設で育てられ、ガンダムファイターになるべく、英才教育を受けていた。現在でも身体のメンテナンスが日常的に行われており、精神状態にいたるまでを管理されている。そんな窮屈な生活を嫌い、時々夜中に抜け出しては遊び歩いている。

ゲームセンターでドモン・カッシュと出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦し、ゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せた。 ガンダムファイト本選ではバーサーカーモードに追い詰められるも、魂がこもっていない拳に気づいたドモンの「キング・オブ・ハート」の紋章によりバーサーカーシステムを破壊され、思う存分ドモンと拳を合わせた末に敗れた。

それが縁でドモンと一緒に行動するようになり、裏表のない明け透けな性格で、ドモンにも接していたためレイン・ミカムラに何度もやきもちを焼かれる。 本人には悪意がなく、明るくサバサバとした人柄で、恋愛感情というよりは戦友のようなもの。そのため幾度も戦場を共にし、コンビネーション攻撃などで正ヒロインのレイン・ミカムラを食ってしまっていた。

後半は女性としてドモンに好意を抱いていたが、ドモンは気付いていない。DG細胞に侵蝕され、ウォルターガンダムに搭乗した際には、レインの登場するライジングガンダムの放った「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊され、救出される。最後はレインの事を考えて身を引き、ドモンがレインに告白する後押しをした。

劇中、ドモンが発した「ネズミ」の一言にレインと共に悲鳴を上げるシーンがあったが「ネズミの方が君におびえて逃げ出すよ」と突っ込みたかった視聴者は多いはず。

登場作品と役柄

機動武闘伝Gガンダム

人間関係

ドモン・カッシュ
ネオ・ジャパンのガンダムファイター。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引く。
レイン・ミカムラ
ドモンのパートナーで、かつての恋敵。DG細胞に侵蝕されたアレンビーを救った。

名台詞

「あそこの屋台の中華まんさ、一口食べただけで『うーまーいーぞー』って叫ぶおじいさんがいてさぁ・・・」
いわずと知れた「ミスター味っ子」の味皇のパロディ。なぜガンダムと味っ子?と思われるかもしれないが、実は監督の今川泰宏氏はアニメミスター味っ子の監督も歴任されていた。監督繋がりのネタである。

搭乗機体・関連機体

ノーベルガンダム
ウォルターガンダム

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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