ファンネルミサイル

提供: ガンダムWiki
2019年7月26日 (金) 23:01時点におけるJMGM (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ファンネルミサイル(Funnel Missile))
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ファンネルミサイル(Funnel Missile)

概要

ファンネル自体を目標に突入させ、爆発させる初のオールレンジ攻撃用端末である[1]。名称はGジェネ-Fで設定された。

誘導方式をファンネルビットといったサイコミュシステムに用いられる脳波コントロールによりミノフスキー粒子の影響を受けずに目標に命中することを可能にした。

しかし、そのシステム構成によりあまり普及せず、装備した機体のほとんどがニュータイプ強化人間専用機に限定された。

ファンネル・ミサイル(或いはそれに近い武装)を装備した機体

ペーネロペー
Ξガンダム
ゾーリン・ソール
ジャスティマ
宇宙世紀時代のものから更に小型のものを装備する。
クシャトリヤ・リペアード
本機のファンネルはシュツルム・ファウストの弾頭を取り付けた急造品である。
νガンダムHWS装備型
当初「サイコミュ・グレネード」と呼ばれる誘導兵器が搭載される予定だっだが、開発が難航したため搭載されなかった。
ジ・O II
機体に内蔵された対空ミサイルは、『ジオンの再興』作中においてミノフスキー粒子の影響を受けずに目標を撃墜しているため、ファンネル・ミサイルの一種だと考えられる。

関連項目

ファンネル

リンク

脚注

  1. なお、それ以前にもファンネルやビットを質量兵器として直接標的に攻撃する事例があった(小説版『UC』のクシャトリヤや『新・ジオンの再興』のG-3など)