テネス・A・ユング
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テネス・A・ユング | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 |
声優 | 大塚芳忠 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
職業 | MSパイロット |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第7狙撃部隊 |
階級 | 少佐 |
主な搭乗機 | 主な搭乗機 |
概要
地球連邦軍第7狙撃部隊のパイロット。一年戦争において、MS撃墜数149機・艦船撃沈数3隻というあのアムロ・レイよりも高い撃墜スコアを誇ったという記録が残されている。
たぐいまれな射撃センスの持ち主で、射撃性能の高い機種に好んで搭乗したという。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
- 初出作品。アムロよりも高い撃墜記録を持つという設定から知った人も多いと思われる。これに関しては正規の軍人でないアムロが最高の撃墜スコアを獲得する事態が連邦軍にとって不都合であるからそれを隠す目的もあったのではないかと思われる。
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 『ジオン独立戦争記』で初登場。額が広い蓬髪の青年として描かれ、大塚芳忠氏が声優を担当することになった。以降のゲーム作品でも大塚氏が担当している。
- エース・パイロットログ[U.C.編]
- 「シュモクザメと星々」の描かれたパーソナルマークと所属部隊について設定された。
- マスターアーカイヴ 機動戦士ガンダム MSV エースパイロットの軌跡
- 「ガンダム関連作品に登場するMSやパイロットなどについての歴史・技術研究書」という設定の書籍。経歴についてMSパイロットになる前に航宙機や突撃艇および僚機との共同戦果としてムサイ級2隻とMS3機を撃墜していたこと、この時期からパーソナルマークを用い始めたこと、地球から敗走してきたジオン軍部隊の迎撃で撃墜スコアを稼いだこと、ドロス級空母を多数のMSを搭載した状態での撃沈させたことでMS数十機単位の撃墜認定を受けたこと、MS149機という撃墜戦果に関しては戦後の規定変更によって個人撃墜記録の認定戦果は52機、証拠不十分の未認定戦果は6機に見直されたこと、戦後は修復されたスナイパーカスタムとでフェロウブースターを運用してさらに撃墜スコアを上乗せしたことが記述されている。
- 月刊モビルマシーン
- VOLUME20にてベルフ・スクレットが「テネス・A・ユングの再来と称えられた撃墜王」と呼ばれている。ゲームシステム上『フォーミュラー戦記』の作中では100機以上撃墜しているため1つの戦役で挙げた戦果としては確かに再来と称えられてもおかしくないだろう。
人間関係
搭乗機体・関連機体
- ジム・スナイパーカスタム
- L-3スナイパー・ビーム・ライフルを装備したダークグリーンのカラーリングの機体に搭乗。
- ジム・コマンド宇宙戦仕様
- 「エースパイロットの軌跡」によるとコンペイトウにて損傷したスナイパーカスタムの代わりに受領。
- トリアーエズ
- 「エースパイロットの軌跡」ではノーフォーク基地所属の第188飛行隊に配属されて搭乗機としたとされる。
- ヒマラヤ級アパラチア
- 0078年の配属先。
- アンティータム級ハンコック
- 0079年6月に配属。
- ジム・トレーナー
- 同期の訓練生と交互に教官役を務めたとされる。
- ジム
- 9月下旬から10月にかけて従事した5回の戦闘ミッションで搭乗。ハイパー・バズーカを装備していたとされる。
- トラファルガ級トライアンフ
- 第7狙撃部隊の隊長としての座乗艦。