ブグ
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ブグ | |
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外国語表記 | BUGU |
登場作品 | G-SAVIOUR |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
型式番号 | CCMS-03 |
頭頂高 | 16.4~17.1m |
乾燥重量 |
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装備重量 |
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ジェネレーター出力 | 4,340kw |
最大戦闘出力維持時間 | 90分 |
スラスター総推力 |
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装甲厚 |
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センサー探知装置 | 非公開 |
開発組織 | 旧地球連邦軍 |
所属 | |
主なパイロット | 議会軍一般兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
セツルメント国家議会軍が運用する主力モビルスーツ。機体色は緑色で統一されており、モノアイセンサーを有するなど、その外観はジオン公国軍のモビルスーツを彷彿とさせる。
旧地球連邦軍時代後期にセイバーチームによって開発された機体であり、それまで運用されていたフリーダムに代わって旧連邦軍の主力機を務めた。安定性やメンテナンス性の高さに加えて、状況に応じてオプションを変更させて汎用性を高める事が可能な機体となっており、本機を主力運用する議会軍においても高性能機に位置している。
重力下と宇宙空間の両局面での運用を目的としているため、脱出用カプセルが内蔵されたコックピットがある胸部周辺に加えて、腰部や脚部も装甲で覆われているのが特徴。腰部には追加装備用のマウントラッチが多数設けられており、空間戦闘用のブースターパックの装備も可能となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- G-SAVIOUR
- 初登場作品。
PV版では宇宙犯罪組織マルショシアスの主力機として登場し、複数の機体がサイド4のセツルメント・ニューマンハッタンを襲撃。そこでサイド4防衛組織SV-4のGセイバーと交戦し、次々と装備を変えて戦闘するGセイバーを前に全滅に追い込まれた。
ドラマ本編ではセツルメント国家議会軍の主力機としてACT 4~5に登場し、ジャック・ヘイルの命令を受け2機がセツルメント・ガイア内部に侵入。歩兵と共にコロニー外部の戦闘で守りが手薄になったガイアの本拠地ガイア・タワーを占拠した。その後、コロニー内部に侵入してきたGセイバー テラインモードと交戦。2機共にビーム・サーベルで両断され撃墜された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ライフル
- 本機の主兵装である実弾式のサブマシンガン。実弾兵器のため機体のエネルギーの消耗を抑える事ができる。元々ビーム・ライフルとしてデザインされた物であり、『G-SAVIOUR』のPV版では実際にビーム・ライフルとして使用されている。
- シールド
- エネルギー消耗が激しいビーム・シールドの代わりに装備されている小型のシールド。左腕のマウントラッチに装着される。
- ジャイアントハチェット
- シールドの裏側にマウントされている手斧型の打突兵器。
- ビームサーベル
- 腰部サイドアーマーのマウントラッチに装着可能なビーム・サーベル。アームガード付きのグリップが特徴で広刃のビーム刃が出る。『G-SAVIOUR』作中では未装備。
オプション装備 [編集 | ソースを編集]
- ブースターパック
- 無重力空間での機動性の向上を目的に装備される追加ブースター。重力下での運用時にはパージする。長距離侵攻用のL型と空間戦闘用のS型が存在する。
- Lブースターパック
- 宇宙空間における長距離移動を補助するブースター。背部に追加バックパック、腰部にプロペラントタンク付きのスカート型ブースターを装備する。
- Sブースターパック
- Lブースターパックからバックパックとプロペラントタンクをパージした状態。Lブースターに比べ質量が軽いため戦闘に向いている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ブグ2
- ゲーム版『G-SAVIOUR』に登場する地上専用型。機動性と防御性能が共に向上している。
- ブグ (THE ORIGIN)
- 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場する同名の別機体。