スレンダー

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
スレンダー
登場作品
声優
  • 鈴木誠一 (TV版1st / 劇場版ガンダムI)
  • 柳沢栄治 (1st特別版)
  • 田中秀幸 (ゲーム「機動戦士ガンダムPERFECT ONE YEAR WAR」)
  • 中嶋聡彦 (ギレンの野望シリーズ)
  • 川原慶久 (THE ORIGIN)
  • テンプレートを表示
    プロフィール
    種族 人間 (スペースノイド)
    性別
    没年月日 宇宙世紀0079年9月18日
    職業 MSパイロット
    所属 ジオン公国軍
    階級 軍曹 (1st)
    伍長 (THE ORIGIN)
    主な搭乗機 ザクII
    テンプレートを表示

    概要[編集 | ソースを編集]

    ジオン公国軍シャア・アズナブルの部隊に所属するMSパイロット。階級は軍曹(『THE ORIGIN』では伍長)。

    シャアが地球連邦軍V作戦を察知した際、デニムジーンと共に偵察任務のためサイド7内部へと赴く。その際、デニムから後方待機を命じられたため、初のMS同士の戦闘(サイド7遭遇戦)で僚機が連邦軍のガンダムによって撃破される光景を目撃した後、母艦であるファルメルへ記録内容を持ち帰り、状況を報告した。その際、コロニー側の迎撃を受けたためか右腕を包帯で吊っている。

    その後、シャアが単身サイド7へ潜入する際には偵察隊員に指名され、侵入口の案内を行った。脱出後はシャアと共に第一種装備のザクIIで出撃し、ガンダムと交戦するものの、敵のビーム・ライフルの直撃弾を受け戦死した。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム
    初出作品。第1話でデニムの指示に素直に従い、最初の戦闘で死ぬ事無く帰還した。しかし、続く第2話でガンダムと初交戦の末、敢え無く退場となった。
    機動戦士ガンダム THE ORIGIN
    第1話~第5話で登場。立ち回りは『1st』と概ね同じ。OVA『青い瞳のキャスバル』では登場シーンが増やされており、ルウム戦役にデニムと共にザクIで参戦している。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    シャア・アズナブル
    上官。
    デニム
    小隊長。
    ジーン
    同僚。
    アッシュ / パチェコ
    『THE ORIGIN』におけるその他の同僚。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム [編集 | ソースを編集]

    スレンダー「しょ、少佐!ぶ、武器が違います!あの武器は自分は見ていません!」
    シャア「当たらなければどうという事はない!援護しろ!」
    第2話より、ビーム・ライフルを装備したガンダムとの初交戦時に。ただでさえ初見の武器な上に、直前の潜入任務で生身に向かって撃たれているのだから怖気づくのも当然だが、エースパイロットのシャアは「当たらなければ~」と平然と言ってのけてしまう。当然、一般兵のスレンダーにまで当てはまるはずもなく…
    「だぁぁぁぁぁっ!!」
    敢え無く胴体に直撃。ビーム・ライフルの初の犠牲者となってしまい、目撃したシャアもザクを一撃で撃破するその威力に戦慄する事となった。

    機動戦士ガンダム THE ORIGIN [編集 | ソースを編集]

    「少佐殿!これです!!この武器でアッシュ軍曹が一撃でやられました!!」
    第5話(激闘編 SECTION I)より。『1st』とは違い、事前にアッシュ分隊とガンダム試作機一号の戦闘を目撃しているため台詞が異なる。こちらではシャアの援護要請に威勢よく答えているものの、結果が変わる事はなかった。

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    ザクII / ザクII (THE ORIGIN版)
    搭乗機。
    ザクI (THE ORIGIN版)
    OVA版『THE ORIGIN』のルウム戦役で搭乗。

    リンク[編集 | ソースを編集]