サイコ・ザクMk-II試験機
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サイコ・ザクMk-II試験機 | |
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外国語表記 | Psycho Zaku Mk-II Test Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダム サンダーボルト |
デザイナー | 太田垣康男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 南洋同盟 |
開発拠点 | タール火山基地 |
所属 | 南洋同盟 |
主なパイロット | ダリル・ローレンツ |
概要
南洋同盟が開発したサイコ・ザクMk-IIの試作1号機。ザクIIJ型をベースにJ・J・セクストンが持ち出したリユース・P・デバイスのデータを元に開発されている。
機体自体は南洋同盟の手によって開発されたが、リユース・P・デバイスの開発者であるカーラ・ミッチャムが関わっていないため、ダリル・ローレンツ以外との同調ができない不完全な機体となっている。
試験機であるため装甲が付けられていないフレーム状態の機体で、性能そのものはザクIIJ型と変わっていない。だが、リユース・P・デバイスとダリルの操縦により重力下でも驚異的な運動性を発揮している。ただ、模擬戦時点ではたった5分でフレームがガタガタになってしまっている。
サイコ・ザクMk-IIを宇宙に打ち上げるための囮作戦ではカーラによって再調整されたが、バランス調整が間に合わなかったため装甲なしで武装もヒート・ホークのみ状態で出撃している。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- リユース・P(サイコ)・デバイス
- パイロットの神経の電気信号を直接機体に伝えるシステム。これにより人機一体になることが可能になるが、その為には四肢全てを義肢化しなければならない。動作を考えるだけで機体が動くので訓練が浅い者でも十分に戦果が取れるようになる。なお、名称にサイコという文字があるがサイコミュシステムとは関係がない。
武装・必殺攻撃
- ヒート・ホーク
- 手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
対決・名場面
関連機体
- ザクIIJ型
- 原型機。
- サイコ・ザク
- リユース・P・デバイスの開発データ元。
- サイコ・ザクMk-II
- 本機と共に開発された量産機。