DIアダガ・オーディン

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DIアダガ・オーディン
外国語表記 DI ADAGA ODIN
登場作品 ガンダムビルドファイターズA-R
デザイナー アストレイズ
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー グレコ・ローガン
ファイター グレコ・ローガン
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概要[編集 | ソースを編集]

グレコ・ローガンDIアダガをベースに製作したガンプラ。名称の「オーディン」は北欧神話に登場する主神を由来とする。

機体色以外は特に変更されていないが、標準装備のデスティニーRシルエット以外にもガイアシルエットアビスシルエットが用意されており、バトルによって使い分けられる。特にガイアシルエットはグレコを暴れ牛として印象付けた装備であり、シルエット頭部を初めとして各部が改修されている。

最大の特徴はガイアシルエットを装着したモビルアーマー形態の状態で、さらにデスティニーRシルエットを装着したシルエット2個積みの最強形態「アトリーズシルエット」の存在であり、強力な突進力がさらに特筆すべきものとなる。なおデスティニーRシルエットを分離すればモビルスーツ形態に変形することも可能。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズA-R
初出作品。第6回世界大会におけるグレコ・ローガンガンプラとして登場。決勝トーナメントまで勝ち進み、ベスト8の座をかけてリカルド・フェリーニウイングガンダムフェニーチェと対戦。時間いっぱい戦ったが勝負が付かずに延長戦となり、一撃でも命中すれば勝利となる「Vアタック方式」で2時間の戦いの末、敗退した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

シルエットシステム
各種シルエットの換装が可能。
光の翼
デスティニーRシルエットのウイングユニットに搭載されている推進システム。機動性を向上させる他、ミラージュコロイドを散布することで幻惑させる効果もある。
変形
ガイアシルエット及びアビスシルエット装着時にモビルアーマー形態へ変形可能。
猛牛モード
アトリーズシルエット装着時に発動する機能。全身が白く発光し、各部から猛牛を思わせる長大な角を形成する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

DIアダガ本体[編集 | ソースを編集]

MMI-GAU25A 20mmCIWS
胸部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ
両腰部に収納されている小型の実体剣。ガイアシルエット装備時には外される。
MMI-RG59V 機動防盾
腕部に装備されるインパルスガンダムのシールド。主にデスティニーRシルエット装着時に装備する。

デスティニーRシルエット[編集 | ソースを編集]

ウルフスベイン長射程ビーム砲塔
背部に2基装備されている対艦・対要塞の大出力ビーム砲塔。取り外して携行することも可能。

アビスシルエット[編集 | ソースを編集]

両肩部シールド
両肩部に追加される大型シールド。MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷、MA-X223E 3連装ビーム砲、M68 連装砲が搭載されている。
M107 バラエーナ改2連装ビーム砲
背部に装備されている可動式ビーム砲塔。

ガイアシルエット[編集 | ソースを編集]

キャノンソード
シルエットの頭部側面に2基装備されている複合兵装。大型ビームサーベルとビームキャノンが合わさった装備で、MA形態ではシルエット頭部に角のように配置され、携行することも可能。また、両柄を連結することも可能で、猛牛モードでは大型ビームソードを形成する。
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
両腰部に2基装備されるビームサーベル。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

DIアダガ
ベース機。
トールギス・ワルキューレ
第7回世界大会に向けたグレコのガンプラ。

リンク[編集 | ソースを編集]