ΖΖII

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ΖΖII
読み ダブルゼッツー
外国語表記 ΖΖII
登場作品 ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ
デザイナー NAOKI
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スペック
分類 可変モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 MSZ-008X2
全高 19.7m (ビルダーの独自設定)
重量 33.4t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー サカイ・ミナト
ファイター サカイ・ミナト
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概要[編集 | ソースを編集]

サカイ・ミナトΖIIをベースに製作したガンプラ。名称は「ダブルゼッツー」と読み、ΖΖガンダムの要素が組み込まれている。

コウサカ・ユウマライトニングΖガンダムに対抗意識を燃やして製作された機体で、ミナト曰く「稲妻」よりも速い機動能力を主眼に置いたコンセプトとなっている。機体の軽量化と構造強化という相反する2要素を最善のバランスで調整したことにより、極めて高いレベルで達成している。武装面に関しても「電光」よりも遥かに鮮烈という強力な新装備を武装としている。

ベース機と同様にウェイブライダーへの変形が可能で、ウイングシールドの追加などにより総合的な性能向上が図られている。これについてミナトは「変形機構をオミットするなんてロマンのない奴がすることやでホンマ」と豪語しており、ここにもライトニングΖガンダムへの対抗心が現れている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ
初出作品。サカイ・ミナトガンプラとして登場し、他の面々と協力して事件を引き起こしたスクランブルガンダムの元へ到達。当初は圧倒されたが、カミキバーニングガンダムとの合体技に参加して事件を解決した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

変形
ウェイブライダー形態に変形可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。元々のベース機には存在しなかった武装で、ギリギリの戦いでこういう小さい一手が決め手になるということで追加された。
ハイパーロングライフル
専用の長銃身ビームライフル。ベース機のメガビームライフルを改造した武装で、ロングバレル加工され、砲身先端部には粒子収束パネルが追加されている。これにより強化されたビームを放つだけでなく、ビームを途上で弾けさせて指向性のある拡散ビームとして広範囲の敵機を一斉に攻撃することが可能。また、ロングビームサーベルの発振も可能。
ビームサーベル
両腰部に計2基収納されているビームサーベル。ベース機と同形状だが、エネルギー収束率は大幅に高められており、ハイパービームサーベルとも斬り結べる出力を誇る。
ビームバズーカ
バックパックに左右一対2門装備されているバズーカ砲。ビームだけでなく様々な弾頭を使い分けることが可能。
センターHMキャノン
バックパック中央部に装備されている可動式のビームキャノン。通常は下方に向けられており、使用時に上方に向け前面に展開される。ΖΖガンダムのハイメガキャノン並みのエネルギーを収束させて発射する本機の最大威力兵装であり、ΖΖIIを名乗る最大の所以でもある。
ウイングシールド
バックパック左右に2基装備されている可動式シールド。シールドとしてよりはウェイブライダーの翼としての意味合いが強く、可動させることでドッグファイトにおける旋回性能のブーストが可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ΖII
ベース機。
ΖΖガンダム
この機体の要素が組み込まれている。
ガンダムトライオン3
以前サカイ・ミナトが製作したガンプラ。見た目こそ全く異なるが、本機もこの機体の流れを汲んでいる。
ΖΖII (MSZZ-000)
本機と同じ名称の機体。こちらは「ダブルゼータ・ツヴァイ」と読む。全高が40mを超える非可変機体であり、APC(兵員輸送機)としても使用可能。模型誌『Gundam WARS II: Mission ΖΖdouble zeta』の表紙にその胸像モデルが掲載されている。製作者は小林誠氏。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]