イオリ・セイ

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イオリ・セイ(Iori Sei)


ガンダムビルドファイターズの主人公。


模型店「イオリ模型」の一人息子。世界的なガンプラファイターであるイオリ・タケシを父に持ち、その影響で幼少時からガンプラに携わってきた。そのため、製作技術や知識に関しては既に大人顔負けの実力を持っている。特に制作技術に関しては世界レベルのファイターも注目する程。始めから世界レベルのファイターと対応に戦えるレベルのガンプラを作る事が出来たが、プラフスキー粒子を応用した戦いが世界大会で勝ち抜く為に必要だと痛感するもガンダムの世界観の設定に囚われる傾向があり中々上手く行かなかったがチナのベアッガイⅢを通じてガンダムの世界観に囚われることなく自由にガンプラを作って良いと言う事に気づきビルダーとして更に成長した。
その反面、ファイターとしての実力はからっきしで、レイジと出会うまでは連戦連敗と言ったありさまだった。(1話の時点で日本ランキングは2980891人中2959201位、トータル命中率21%、トータル回避率7%、トータル防御率67%、地形対応評価C、空戦対応評価B)

とある偶然からレイジと知り合い、彼の卓越したガンプラ操縦技術に惚れ込んで共に世界大会を目指す事になる。

登場作品と役柄

ガンダムビルドファイターズ
主人公の一人。ガンプラバトルに対して真剣に向き合う姿勢から、戦ったビルダーの多くに認められつつある。ファイターとしての実力は皆無である為、バトルは相棒のレイジに任せビルダーとしてガンプラの制作、強化、修理とバトル中のサポートに徹しているが世界大会ではレイジが腕を負傷した為にレイジの補佐を受けながらバトルをする事もある。

人間関係

レイジ
相棒。
ユウキ・タツヤ
学校の先輩。レイジと共に最大のライバル
コウサカ・チナ
クラスメイト。席が隣でクラスの委員長である為、委員長と呼んでいる。セイに対して好意を持ちセイも少なからず好意を持っている。
ヤサカ・マオ
ビルダーとしてのライバル。
リカルド・フェリーニ
レイジの特訓の相手。世界大会まではレイジの訓練の相手がいると言う事は知っていたが、フェリーニだとは知らなかった。世界大会でバトルした後には仲良くバトルで壊れたガンプラを修理している。
ルワン・ダラーラ
世界大会で出会い対戦した。
ニルス・ニールセン
世界大会の決勝トーナメントで対戦した。当初は科学者としてバトルに参加していた為、場合によってはバトルを棄権して勝利を譲ると言うニルスの態度に本気で怒るもバトル後に和解した。
ラルさん
店の常連客。身近にコアなガンダムファンが少ない為、年齢は離れているが話しが合う。
アイラ・ユルキアイネン
レイジと会っている事を目撃し、後に「アイナ」と名乗る。
イオリ・リンコ
母親。
イオリ・タケシ
父親。
キララ
世界大会の予選で対戦する事になり、試合前に本名のミホシとして接触して来た。異性とまともにガンダムの話しをする機会が無かった為、ガンダム談義で盛り上がるが下剤入りのお茶を飲まされてトイレに行っている隙にビルドストライクに細工をされてしまう。それによりバトルで追い詰められるもキララの知らないビルドストライクのギミックで勝利した。その後も遺恨が残らずに普通に接している。接触して来た時に本名を名乗った事からキララではなくミホシと呼んでいる。
サザキ・ススム
同じ地区に住むファイター。サザキはセイのビルダーとしての能力を高く評価し、セイのガンプラを欲しがるもセイの方はサザキがガンプラを乱暴に扱う事から余り良くは思っていない。

名台詞

搭乗機体・関連機体

ビルドストライクガンダムビルドストライクガンダム フルパッケージビルドガンダムMk-IIスタービルドストライクガンダム
世界大会の為に制作したガンプラ達
ウイングガンダム
1話でサザキとバトルする為に使用した。