コウサカ・チナ
コウサカ・チナ(Kōsaka China)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズ
- 声優:石川由依
- 年齢:13歳
- 身長:158cm
- 所属:私立聖鳳学園中等部1年、聖鳳学園美術部
- 役職:クラス委員長
- 主な搭乗機:ベアッガイIII
ガンダムビルドファイターズのヒロイン。
セイと同じく聖鳳学園に通う。同じ教室の隣席でひたすらガンプラの設計図を書き、たまに美術室を借りに来て、彼女の絵を褒めてくれた彼につられてガンプラにのめり込んでいく。その後はセイを健気に応援しつつ、周囲の一癖も二癖もある人物たちとガンプラを通じて交流を深めていく。
美術部にいるだけあって画力は抜群。「第78回 けやきが丘区・中学美術展」では、自作のガンプラ「ベアッガイIII」をメインに据えて描いた「不思議な森のベアッガイ」で特選を取っており、金賞だったキャロラインから女子限定ガンプラバトル大会での勝負を吹っ掛けられた。その画力はガンプラにおいては主にデザインと塗装技術に活かされているものと思われる。
ベアッガイIIIを製作した際の「ぬいぐるみがMSになった設定なので、中には綿が詰まっている。」というガンダム作品を全く知らないが故に生まれる自由な想像力は製作アイデアで万策尽きたセイに多大なるインスピレーションを与え、ディスチャージシステム、アブソーブシステム、RGシステムと言ったプラフスキー粒子を応用した機能を持ったスタービルドストライクガンダムが誕生する切欠となった。
レイジの特訓を受け、パイロットとしての実力もそこそこレベル。
初めて出場した女子限定大会で初戦のノーベルガンダム・デコを瞬殺、ニルスに高性能なガンプラを作ってもらって出場したキャロラインにも競り勝って準優勝したり、巨大アリスタ破壊作戦でも大量のモックを相手に物怖じせずセイとレイジの突入を支援してみせた。
普段は眼鏡をかけており、怒ったり呆れたり引いたり恥ずかしがったりすると眼鏡が光る。私服はピンクのワンピースを好んで着用する。
公式に「胸と性格は控えめ」とアナウンスされている。本人はそのことをかなり気にしているらしく、旅行先の海にて水着姿を披露した際「(リン子の胸と比べた上で)気にすることはねぇよ」とのレイジの発言に怒って彼をひっぱたいた。
父親はレストラン「コウサカ」を経営しており、チナも時々接客を手伝っているが、声が震えたり愛想笑いがぎこちなかったりとあまり得意ではない様子。
また、弟ユウマは次回作「ガンダムビルドファイターズトライ」のメインキャラである。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズ
- ヒロインとして主人公のセイを見守ると共に、ガンプラという未知の世界へ踏み込む初心者としての視点を担っている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- イオリ・セイ
- お互いに意識し合う仲。しかしセイは彼女のことをいつまでも「委員長」としか呼んでくれない。
- アイラ・ユルキアイネン
- 親友。一緒にミスサザビーを製作する。
- コウサカ・ユウマ
- 弟。セイと話すきっかけを作る為にイオリ模型店に連れて行った所、後に彼女以上にガンプラにのめり込んだようだ。
- イオリ・リン子
- 姑。積極的に二人の恋を後押しする。
- ヤジマ・キャロライン
- 一方的にライバル宣言してくる友人。通称:キャロちゃん
- ユウキ・タツヤ
- 聖鳳学園生徒会長。あまりセイと上手く話せなかったりしたときに間を取り持ったりしていた。
- ラルさん
- 「このおじさん、誰?」
- アリーア・フォン・レイジ・アスナ
- セイの相棒。暗に「胸が小さい」と言われ彼をひっぱたく。バトルに関しては師匠。
- ヤサカ・マオ
- 始めてあった時はその言動に引いていたが、マオにセイの彼女と言われて良い人と認識を改める。