レナート兄弟

提供: ガンダムWiki
2023年10月12日 (木) 20:26時点におけるKeiten1201 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎搭乗機体・関連機体)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

レナート兄弟(Renato Brothers)[編集 | ソースを編集]

アルゼンチン代表の双子のコンビ。兄マリオ・レナートがビルダー兼バトルのサポーター、弟フリオ・レナートがファイターを担当している。

兄、マリオは口数は少ないが、冷静な判断力を持ち、弟のフリオは口数が多く挑発的な言動が多いが予想外の事態に弱い。

ガンプラバトルを戦争と捉え、正面からのバトルではなく、狙撃やトラップ等を使った多彩な戦術を得意とする。

また、バトルではないとはいえ、世界大会で唯一セイ、レイジ組に黒星を与えている。

当初は双子の兄弟として登場するが、後のバトローグにおいて8歳年下の3男のセリオが登場しており、セリオは兄二人とは違い3代目メイジンカワグチに対しては敵意ではなく尊敬の眼差しを向けている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ
世界大会から登場する。予選ピリオドは毎回使用するガンプラを変えて来ており、目立った活躍はないが、確実にポイントを稼いでいた。予選第7ピリオドのレースではセイ、レイジ組と同じレースとなり、序盤は大きく引き離されるも、セイ、レイジ組のアクシデントによりトップとなるとディスチャージシステムで追い上げるスタービルドストライクからギリギリのところで逃げ切って勝利した。決勝トーナメントでは1回戦でルワン・ダラーラに勝利し、2回戦で三代目メイジンカワグチとバトルし追い詰めるも敗北した。

人間関係[編集 | ソースを編集]

二代目メイジンカワグチ
直接的な関係は不明だが、強い影響を受けている。
三代目メイジンカワグチ
バトルで倒す事でメイジンの名を継ぐに相応しくないと言う事を証明しようとするが、敗北した。
ルワン・ダラーラ
決勝トーナメントの1回戦でバトルした。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ[編集 | ソースを編集]

「奥の手は最後まで隠す、戦術の基本だ・・・」
EXAM発動後に。ガンプラジムスナイパーK9発売前のキット公開情報でジオン兵の使用までは読めたが、EXAMに関してはその視聴者含めて多くのものが予測できなかった、まさに奥の手。
「貴様はメイジンに相応しくない。それを世界中に見せつけてやるよ、俺たちの"戦争"でな」
『戦争だと・・・!?』
「そう、貴様のような平和ボケした甘ちゃんにはできない、本物の戦いだ!」
メイジンカワグチに対して。ガンプラバトルを"戦争"と評するのは終始一貫したスタイルであり、そのように豪語するだけの実力と戦い方をしている。
「カワグチィィィィィィィィ!!!」
ハウンドによる最後の一撃を躱され止めをさされる前に発した兄マリオの叫び。頑なに3代目をメイジンではないと認めなかった兄弟だったが、最後の最後で無意識にメイジンの名を口にしてしまう。

ガンダムビルドファイターズバトローグ[編集 | ソースを編集]

「俺たちの戦争を、返せぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
バトローグ第4話のオチで三人揃って叫んだ台詞。自分を模したフィギュアやコックピット周り、キャンプなどの小物類まで作りこんで戦争ごっこを楽しんでいたが、メイジンカワグチにPGエクシアを持ち出されてリアルな雰囲気をぶち壊されたことを相当悔しがっている。本編ではヒール役だった彼らだがこの回ではコミカルな一面を見せた。やはりこの兄弟達もガンプラバカである。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ジム・キャノン
アルゼンチン予選の決勝戦で使用。
ハイゴッグ
予選ピリオドで使用。緑を基調としたカラーリングと隊長機を示すブレードアンテナが付いている。
バクゥタンク
予選ピリオドで使用したバクゥの改造機。レースとはいえスタービルドストライクに唯一黒星をつけた。
ジムスナイパーK9
決勝トーナメント用に用意したジムスナイパーⅡの改造機。
ジンクスIVストライカージンクス
Gクエストのテストプレイ用に用意した機体。
ゴーストジェガンM / ゴーストジェガンF
第8回世界大会で使用。
ゴーストジェガンMAXIMUM
破壊された2機の残骸を再生して使用した。