メドガーエバース

スペック
スペック
分類	カスタムメイドムサイ
艦級	改修艦
開発組織	NSP（カラード隊）
所属	カラード隊
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メドガーエバース
メドガーエバース
登場作品	ダブルフェイクアンダー・ザ・ガンダム
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概要[編集 | ソースを編集]

テロ組織カラードが移動拠点として運用しているカスタムメイドムサイ。

船体はムサイ級とムサイ改級の中間的デザインと言える形状だが、どちらをベースにしているかは不明。コムサイ自体が開放式のMSデッキに改造されており、発進後にMS部隊の展開・収容を行うなど揚陸艇のような運用が可能となっている。船体にも発進口が設けられており、コムサイの分も含めて10機近いMSが配備されているのが確認できる。

なお、艦名の「メドガーエバース」は現実世界において1963年に暗殺された黒人公民権運動家「メドガー・エヴァース」に由来するものと思われる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

ダブルフェイクアンダー・ザ・ガンダム: 初登場作品。作中でカラードの根城として登場するが、主人公であるダリー達やアラハスを中心に物語が進行するため、本艦は序盤で多少登場する程度に留まっている。艦設定についても特に設けられていない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

コムサイ: 艦首下部に搭載。本来のコムサイから大幅に形状が変更されており、機体後部がまるごと開放式のMSデッキになっている上、上部だけでも4機のガザC改 (MA形態)が待機しているのが確認できる。また、機体前面には車のヘッドライトらしきものが設けられている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

メガ粒子砲: 計5基の連装メガ粒子砲。敷設箇所はムサイ改と同一。
ミサイル: 弾頭にノーズアートが描かれたミサイル。防護カバーで覆われたボタンを押して発射する。アジトであるコロニー「テキサス」に接近するアラハスなどに対して使用し、多数のミサイルを発射したが、発射したコマにはお遊びで1発だけ腕が描かれている。