アビスインパルス

提供: ガンダムWiki
2024年3月24日 (日) 21:56時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (ジェス中尉 がページ「アビスインパルスガンダム」を「アビスインパルス」に移動しました: 公式表記に変更)
ナビゲーションに移動 検索に移動
アビスインパルス
外国語表記 Abyss Impulse Gundam
登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
デザイン 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
全高 17.76m
重量 不明
主動力 バッテリー
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
開発組織 ザフト軍
所属 ザフト軍
テンプレートを表示

概要

インパルスガンダムの換装バリエーション構想の一つ。アビスガンダムと同様の武装と機能を有した水中戦用のシルエットを装備した形態である。構想のみで開発はされていない。

背部のシルエットにはアビスの両肩部シールドが装備されており、武装はカリドゥス複相ビーム砲以外同じ物が装備されている。レッグフライヤーは水中での推進力を得るために専用の物に換装されている。また、モビルアーマー形態への変形も可能だが、アビスほど変形機構は洗練されていない。ヴァリアブルフェイズシフト装甲の装甲色は全身が青色となる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY

装備・機能

特殊機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
デュートリオンビーム送電システム
MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより、(母艦が存在する限り)帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。
変形
モビルアーマー形態に変形可能。
分離
シルエットを分離可能。
コアスプレンダーで脱出可能。

武装・必殺攻撃

MMI-GAU25A 20mmCIWS
胸部に2門内蔵されている機関砲。敵機への威嚇・牽制やミサイル迎撃、対人戦に用いられる。
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ
両腰部に収納されている折りたたみ式ナイフ。実体剣と振動波を併用し、エネルギーをほとんど消費しないうえ、ダガーLの胸部装甲を易々と貫くほどの威力がある。
MX-RQB516 ビームランス
実体刃とビーム刃を複合装備させた槍状武装。機体の全高に匹敵するリーチがあり、柄の部分は対ビームコーティングが施されているため、敵機のビームサーベルを受け止める事も可能。MA形態時は機体下部にマウントされる。ビームランスではあるが実体刃も付いている為、水中でも使う事が可能。
両肩部シールド
3連装ビーム砲や連装砲と共に、外装にヴァリアブルフェイズシフト装甲と対ビームコーティングを施した攻防一体の盾。MA形態時は頭部を覆う形でユニットを密着させる事で水流抵抗を減免させるためのフェアリングとしての機能を果たす。なお、あくまでも『シルエットのパーツの一部』という位置づけなので、装備としての固有の名称は存在しない。
MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷
両肩のシールドに内蔵されている。MA時の主兵装で、発射口は左右合わせて4門ある。
MA-X223E 3連装ビーム砲
両肩シールド裏面に内蔵されたビーム砲。一斉発射する事で広域に展開する敵機を同時攻撃する事ができる。
M68 連装砲
両肩シールドに内蔵されている武装で、砲門数は左右に2門ずつの計4門。実弾兵器として炸裂式の砲弾を装填している。水中でも使用可能。MA形態では後ろを向いている為、後方の敵に対してや敵を追い越しての攻撃が可能となっている。
M107 バラエーナ改2連装ビーム砲
背部の可動式ビーム砲塔。フリーダムのバラエーナの省電力化モデル。ビーム兵器の為、水中戦では使用不可能だが、浅水域からの対空攻撃に威力を発揮。

対決・名場面

関連機体

インパルスガンダム
素体。
アビスガンダム
構想元の機体。

商品情報

リンク