ドム・バインニヒツ

提供: ガンダムWiki
2024年5月23日 (木) 23:03時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ドム・バインニヒツ
外国語表記 DOM Bein-nichts
登場作品 SDガンダム GGENERATIONシリーズ
デザイナー
  • 片桐圭一郎(デザイン・カラーリング)
  • 堀口大明神(コーディネイト)
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙用試作型モビルスーツ
型式番号 MS-09F/Bn
頭頂高 不明
本体重量 不明
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
設計 ジオン公国軍
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERETION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。

ドム・フュンフをベースに宇宙用に特化した機体。脚部が大推力のスラスターに換装されており、モビルアーマー並みの高い機動力を得た。そのシルエットはジオングを彷彿とさせる。この換装の際、強大なトルクを受け止めるため、スラスターがツインスパー型のフレームを介して本体にマウントされている。また、推進軸の関係から、主な進行方向が頭上斜め上方向になっているため、「モノアイの稼動部分を頭頂部まで延長」「コックピット位置を腰部へ変更」といった変更が加えられている。

射撃戦を重視した機体設計であるため、各所に武装用のマウントラッチが多数設けられている。主にシュツルム・ファウストが装備されるが、戦況に応じて他の兵装も装着可能。また、胸部の拡散ビーム砲も固定式から可動式へと変更されている。

開発経緯を同じくする格闘戦に特化したドム・グロウスバイルに比べると本機は幾分クセが少なく、比較的扱いやすい機体となっている。そのため、一般パイロットが搭乗する本機数体が撹乱し、エース級パイロットが乗るグロウスバイルがトドメを刺すチーム運用が想定されていた。ドム・トローペンと同時期に開発が進められていたが、設計段階で終戦を迎えたため実機は建造されていない。

なお、機体名称のバインニヒツはドイツ語で「足無し」を意味している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
出典元。『ギャザービート』で初登場した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ラケーテン・バズ
ジャイアント・バズを改良した大口径バズーカ。防御用のアーマーが追加され、マガジン式になっている。
シュツルム・ファウスト
使い捨て式のロケットランチャー。主に下半身のウェポンラックに装着される。
拡散ビーム砲
胸部に内蔵されているビーム砲。可動式であるため射角の変更が可能となっている。
ヒート・サーベル
加熱式の実体剣。バックパック右側面にマウントされる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドム・フュンフ
原型機。
ドム・グロウスバイル
同時運用が想定されていた。
ドム・レゾナンス
機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝』に登場するドムの現地改修機。ドムの下半身をホバータンク化した本機の地上版ともいえる機体である。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]